ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

主の御目はどこにでもあり

2017年10月21日 | 聖書





       主の御目はどこにでもあり、悪人と善人とを見張っている。 (旧約聖書、箴言15章3)



             多くの日本人にとって、すっと入ってくる言葉ではないでしょうか。

           日本には、むかしから「お天道さまが見ている」という言葉があります。
           「だれの目がなくても、神様が見ているんだよ」
           と解説してくれたおばあちゃんがいました。
           そのような言葉は、子供の心にこた(堪)えたものです。
           子供だって、小さな嘘をつく必要が、けっこうありますからね。

           太陽が神と同義だったのか、太陽以上に偉大なものを見出せなかったのか、と
           純朴に正直な人たちを責めるのは、酷かと思います。

           たしかに、太陽は数えきれないいのちの元だと思えるのです。

           しかし、その太陽さえも、お造りになった方(創造主)がいるということに、
           人が気がついたのは、やはり、すごいことです。

           お日様なら、夜はその目をごまかせそうですが、夜も昼も、物陰も心の中も、
           見通す方がいる、
           そのような方こそまことの神であると言うことに、だれが異議を唱えることができるでしょう。






             
                      ぶどうは美しくて、おいしくて、そのうえ・・・、遊ばせてくれます。感謝!










最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。