ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

Birthday Presents

2015年06月22日 | Goods



     イギリスの友人から、誕生日プレゼントが届きました。

       ご覧ください。


       


     アンティークの十字架です。とても大きくて重さがあります。
     なかなかきれいに撮れないので、スカーフや、黒いワンピースなどを背景にしてみました。


        



            
           フィギヤは約10センチの高さです。


      
       おかしは食べる楽しみが!


     
        今年は二枚もカードが!

     

                感謝!!


                    Thank you very much for these lovely goods!!




          






聖書エッセイについて――書くということ

2015年06月21日 | 聖書



       聖書エッセイの読者が増えてきたことを、自慢に思うことはまったくありません。
       ただ、うれしいだけです。
       ひとりの方がたまたま訪れたページだけではなくて、
       前後まで読んで下さるなんて、光栄です。


       考えてみてください。じょうずに漬け上がったきうりの糠漬けを一切れ差し上げたら、
       「もう一切れいいですか」と手をのばされたら、「やったー!」と思うでしょう。

       素敵なお宅のしゃれたお部屋に案内されたら、隣の部屋も見たくなるでしょう。
       もっとも、これは、どんなに期待があっても、「隣を見せて下さい」と
       あけすけにいうものではないでしょうが。

       それでも、「素敵なお宅ですねえ」と、禁断の間にも好奇心を見せられて
       嫌な人はいませんね。

                  ● ◎  

       「聖書を、食べ物や建物にことよせて話すなんてよくない。
       神様は、もっと畏れられるべき方です!」
       との声があるかもしれません。

       その通りです。重々、承知しています。
       読んでいただければ、さとうが、神様を恐れ、見上げながら書いているとわかっていただけると、
       確信しています。

       でも、読者に、自分の書いたものを、もったいぶって紹介して、
       「恐れて下さい」なんて言えるでしょうか。

       書くのは人に伝えたいからです。ネット上に発表するのですから、見せる気はなかった
       などとは言えません。

       神のことばが、聖書になっているのも同じです。
       書物にならなかったら、神様は特定の人(預言者)に語られるだけだったのです。

              
       ふしぎな編集過程があって、いま、66巻の書物になっているので、   
       私のようなふつうのおばさんが手元において、毎日味わうことができるようになったのですから、
       これをエッセイに書くって、願ってもないことなのです。


                   ●、★ 


       どうか、お時間のご都合がつかれれば、さとうの、Coffee Breakをお訪ねください。
       (左側にリンクが出ています。
        Coffee Breakまたは、「さとうまさこのブログへようこそ」をクリックしてください)

       一ページでもお読みくだされば、うれしいです。

       ダビデの話が語られているサムエル記などは、面白いですよ!

       もし、「おもしろくなかった」と思われる場合も、責任は書き手のさとうにあります。

       懲りずに、別の記事を試してみてくださればと頭を下げるのです。

      
                  感謝!!!       
       

       

       
           
       
       
       

       
       

聖書通読エッセイ

2015年06月20日 | 聖書




        聖書通読エッセイ(Coffee Break)をブログに書き始めたのは、2010年8月でした。
        ほぼ毎日書いてきたので、今朝の投稿で通算1676回になります。

        創世記から始めて現在、詩篇48篇に到りました。すでに、イザヤ書を終えていますので、
        聖書のほぼ半分をエッセイにしてきたことになります。
       
        別に自慢でもありません.信徒であっても毎年、聖書通読に挑戦している方もいますし、
        毎日、聖書を開いて詠み、祈ることはキリスト者として勧められていることです。

        Coffee Breakと名づけたのは、
        神さまのことばで、何より自分自身に平安がいただけると思ったからです。

        読者の方にも、コーヒーでも片手に読んでいただけるような、ほっとする時間に
        なればいいなとの願いはありました。

        神様は、天地万物と私たちの造り主で、私たちを愛しておられ、
        私たちを見守って下さっているのですから、
        そのみ手とみこころを聖書の中に探る試みは、自分にとって、
        きっと魅力的な時間に違いない!!

        その魅力を、及ばずながら、読みに来てくださる方にも感じていただければ!!!

          


        最近は、テレビでも、料理番組が多いですね。

        高級料理から、三流グルメまで、三ツ星シェフから、子どもまで、都会でも田舎でも、
        山の中でも、海の上でも、あらゆる食材が、あらゆるレシピで試されて、
        みんな「おいしい!」「おいしい!「すっごーい!」と、騒いでいない日はない。

        料理番組は好きで、自分も作っているつもり、
        食べているつもり、お客になったつもり、おかみになったつもり、
        と、忙しいのですが、
        でも、ふと、むなしくなるのです。

        「つもり」ではなく、ほんとに味わってみたい。ほんとに、材料の新鮮さに目を輝かせ、
        じっさいに包丁を入れ、油鍋を煮えたぎらせ、心躍らせて、
        こごみの天ぷらなんか揚げてみたい。
        真っ先にちょいとつまみ食いして、まわりを見回し、にやりと笑って、
        「うん。おいしい!!」って、うなずく。
        じつは、視聴者はみんなそう思っていて、
        料理番組やグルメ番組は、結局そこが狙いなのかもしれないですね。

        やっぱり,人っておいしいものを食べたいし、胃袋も舌も目も、なにより、
        心が、満たされたいと思っている?

                 ★ ★   ★

        聖書について書いていて、気がついたのですが、
        聖書も、見ている段階から、お相伴の段階、それから、
        自分が味わう段階と、どんどん欲が出て、

        どんどん、おいしくなるのです。
       
        聖書を読んだり、聖書についての本を読んだり、牧師の説教を聞いたりしていたときから、
        聖書のことばは、「おいしい」と思っていたのですが、  
        「おいしい」「すっごくおいしい!」と叫ぶことができるのです。


        嬉しいのは
        この地味なエッセイの記事の読者が、
        最近、とても増えてきたことです。

        1670の記事の内、毎日400から500の記事が読まれているらしい!!

           ほんとうに、神様と訪問して下さる方々に、
                  感謝です。


         




        、r

梅雨寒

2015年06月19日 | 自然



          GOOから一年前の記事が送られてきました。

          気に入っている短歌なので再録させてください。



         この音は神のみ声か 雷鳴と篠つく雨に 息をのむ朝 


          ちょっと寒くて、久しぶりによく眠れる夜でした。

          雷鳴はなかったのですが。








         
          


       

2015年06月17日 | ペット




        このブログにリンクして下さっている安富画伯のブログに、
        愛猫バるちゃんの絵が出ていました。


        もちろん、ご本人(?)に会ったことはあるのですが・・・、
        がぜん、私(たち)の猫について思い出したのです。


          


         四〇年以上も前の写真なので、モノクロです。

         白いのがミイ、子猫がちび太です。ミイはこの半年ほど前に迷い込んできた雄猫。
         ちび太は、まだ目も開かない時に、近くの広場に捨てられていました。
         三日間鳴きとおしていてやせ細り、家に連れ帰って量ると、50グラムでした。

         皿のミルクもうまく飲めず、すぐに死んでしまうかもしれないと思ったのですが、
         ミイが、ちび太のミルクだらけの口元や汚い手足をなめて面倒を見るのです。

         一週間もすると、よろよろした足取りで、私たちを追いかけまわします。、
         なかなか体重が増えず、
         踏み潰すのではないか、寝返りの時に下敷きにしてしまわないかと、
         決まった場所から出さないようにしていました。
         
         これで、三か月目くらいですから、やはり小さいですね。

         やがて、ミイを見習って、戸の開け方を覚え、どこでも自由に出入りし、
         コオロギをはじめとして、
         いろんな獲物を持ち帰るようになりました。

         忘れられないのは、この年の秋、毎日栗を咥えて帰ってきたことです。
         七個ほどたまったので、栗ご飯を作りました。

         ご主人の夕食を稼ぎ出してくれたという、
         この自慢話を、当時、聞かされなかった私たちの友人知人はいません!!
         
         
                ★   



         このツーショット写真は長い間壁に架けていたのですが、
         引っ越し後は本棚にしまいこんでいました。
         きょう出してみると、なんと、カビが生えているようでした。

           
         ちび太は、一九九一年十月、老衰で死にました。
         
         ちなみに、ちび太は女の子です。