第106回全国高等学校野球選手権大会。準々決勝 島根県代表 大社高校 対 鹿児島県代表 神村学園 2-8。残念ながら大社高校ベスト4ならず。
お盆も終わりましたし、熱い熱い今年の島根の夏も終わりました。
いやー盛り上がりました甲子園。大社旋風。ミラクル大社。
公立高校・地元出身学生主体、監督も専業ではなく国語の先生。
だいたい地方大会の時から、例年通り私立の野球留学生主体の学校に負けるんじゃないかなと思っていたら優勝し、でも甲子園初戦の相手が今年の選抜で準優勝した報徳学園!10人が10人一回戦負けだろう思っていました(笑)。
それが奇跡の始まりで兵庫報徳学園に勝ち、長崎創成館に延長タイブレークの末勝ち、西東京代表早稲田実業とも延長タイブレークの激闘の末勝利。敗れた早実の和泉監督をして負け試合でも忘れられない美しい試合だったといわしめるほどの名試合となりました。
友人から送られてきた写真では今日の出雲大社には虹がかかっていたそうです。
オリンピックも甲子園も終わりで熱い夏も終わりだなあ。これからはプロ野球ペナントレース終盤だ! 私は現島根県民でもあるが広島出身者でもある(笑)。
私もここまで残って公立高校が頑張る姿に、どの試合も感動して応援してました。
これぞ高校野球!な素晴らしい試合でした。