ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

自分勝手でわがままな母

2021年11月19日 | 介護
連日自分勝手でわがままな母に振り回されている。
時には外出は5分だと言う。
一日何度か外出すると機嫌が悪い。
しょっちゅう地元の高齢者大学で家を空けるので機嫌が悪い。
夫婦で出掛ければ出掛けたで機嫌が悪い。
作った食事に文句を言い、味付けに文句を言う。
掃除の仕方に文句を言い、洗濯物の干し方や取り込む時間まで指定してくる。
せっかくお茶を入れても飲まないと言う始末です。
エアコンが付かないと呼ばれ、消せないと呼ばれます。
寒いと何枚も服を着こみ、せっかく買った羽根布団を嫌がり、肌がけやら夏蒲団を掛け、寝ている始末です。
自分で買った安価なベッドは寝心地も悪く、おまけに介護用ではありません。
明日から私は食事を作ることを放棄しようと思います。
何を作っても文句を言われ、味覚が変わっったのかしょっぱいの連続です。
あまりにしょっぱいと言うので、昨日は作ったかりんのジャムにグラニュー糖を大量投入し、尚且つ蜂蜜まで入れる有様です。
そのくせ機嫌のいいときはすこぶる機嫌がよく、その反面機嫌が悪いとすこぶるご機嫌斜めになり、大声で当たり散らし、私を気違い扱いするのです。
自分で産んだ娘に21年も世話になっておきながら感謝の気持ちはありません。
それ以前に32年間も育ててやったことを感謝するのが当たり前のようなことを言います。
母曰く32年間育ててやったのだから、母と暮らし母を看るのは当たり前のようなことを言います。
もうそろそろ私の介護も限界かなと思えてきました。
素直で可愛いおばあちゃんとは程多く、自分の気に入らないことはとことん文句を言います。
私は心身ともに疲れ果て、連日母に振り回され、おまけに主人もわけのわからないことを言い出しました。
日付変わって今日は母の妹の四十九日法要があると言うのに、出掛けたいらしく、しきりに私の帰ってくる時間を聞いてきました。
10時までに宇都宮に行って、それからおじさんの車で会館に行くので、その後法要がありますが、お昼には帰って来れると思い込んでいたようです。
無理です。
自宅から宇都宮まで1時間ちょっとかかります。
まさかお香典を置いてさようならと帰るわけには行きません。
説明をして一人で出掛けてもらうことにしました。

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時々ヒステリックになる母

2021年11月19日 | 介護
認知症の母は時々ヒステリックになります。
理不尽なことで怒ります。
今朝のいなり寿司が私と主人には美味しかったのに、母にはしょっぱく感じたようです。
認知症になった母は味覚がすっかり変わってしまって、甘いものもしょっぱいと言います。
昨日のかりんのジャムもしょっぱいと言われ、大量のグラニュー糖と蜂蜜を加えました。
何を作っても母の口には合わないようです。
夕方に残っているいなり寿司では悪いと思い、主人と駅前にお使いに行き、帰ってきたらすごい勢いで怒られました。
母はあれほどしょっぱいと言ったいなり寿司を2つ食べていたのです。
私たちはお使いをして帰ってきただけなのに、外食をしたと決めつけられ、怒られ、ひどい目に遭いました。
売り言葉に買い言葉で母と大声でけんかをし、とうとう私は明日から家事を放棄すると言いました。
しまいに母の部屋の前の廊下でふて寝をし、母は益々激怒し、私を起こそうとし、しまいにスマホを取り上げようとしました。
慌てて私は母のペースメーカーにスマホは良くないことを言い、母からスマホを取り返し、再び明日から家事放棄することを告げました。
病院の付き添いもしないことや、食事も作らないことも告げました。
私としても死ぬ勇気もなく、ついこの間母を愛おしいと思った気持ちも失せたのは言うまでもありません。
この母の娘として生まれてきたことを悔やんでいます。
さりとてお金のない母はヘルパーを頼むことも無理だと思います。
施設に入ることも拒むと思います。
地域包括支援センターに相談に行きたいのですが、行く暇もない有様です。
ましてや自宅で電話も自由に出来ません。
ひどいときは母に外出は5分と言われるのですからね。
私もそろそろ介護の限界です。

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月2回公民館の歌声サークルに行く

2021年11月19日 | 介護
月2回木曜日の午前中に公民館の歌声サークルに行っている。
このサークルに入ったころはこんなに人数はいなかった。
どこからか評判を聞いたのか?
人数が増えた。
その代わり、高齢者のサークルなので、亡くなる他人や、病気や事情で来られなくなった人もいる。
このサークルの目下の問題は代表が司会をして、選曲をするのだが、前置きがやたらと長いことだ。
調べてきたうんちくを歌う前に話す。
正しいことも話すが、間違った知識も話す。
クミコさんが歌う「広い河の岸辺」などは何度私が訂正してもクミコさんは春日部出身ということになっている。
彼の頭の中では春日部女子を出たことは春日部出身らしいのだ。
クミコさんのお父さんは転勤族で越谷に居たのだ。
その他のことも歌と歌の間に話すのだ。
その時間を削れば後数曲は歌えるのだ。
副代表に友達が文句を言ったが、相変わらず調べてきた話をする。
歌う曲目もリクエストをする他人が少ないので、ほぼ彼の好みで歌う。
島倉千代子さんに関するうんちくも間違いや勘違いが多い。
もう、めんどくさいのでいちいち訂正はしない。
2時間の間に彼はほぼ20分は話している。
つくづく彼が自分の亭主で無かったことが良かったと思うのだ。
以前彼の奥さんとは知り合いだった。
自宅でもあんなに話すのかと思えば、気の毒な亭主を持ったものだと思う。
コロナ禍なので全員マスク越しに歌う。
コロナ禍なので全員は来ない。
キーボードの若い先生は文句も言わずに聞いている。
同じ話を繰り返ししたり、次の曲目を間違えたりもするので、認知症の初期かとも思ったが、本人も気にしているようで、この間脳の検査をし、認知症のテストをしたら大丈夫とのことでした。
それにつけてももう少し彼のトークの時間は何とかならないものかと思います。

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