ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

私もキレる

2023年03月31日 | 日記
夕食の支度をしていたら主人が部屋中に薬箱から薬を出してばら蒔いていた。
薬が一つ無いと言う。
散らばった薬に驚き、私はその場でキレた。
なぜ?薬をばら蒔いたのか?
主人曰く薬が一つ無いと言う。
昼間総合病院に診察に行ってきたばかりです。
粉薬の漢方薬は一つ減ってもう一つの粉薬は錠剤になりました。
私の怒りに困惑する主人がいます。
私も我に返り、主人に説明して謝罪しました。
その代わり部屋中に薬をばら蒔かないことを話しました。
困惑している主人をバグして謝罪した私がいます。
毎回朝昼晩と寝る前と大量に服薬している主人です。
今日は一つ漢方薬が減りました。
脳神経外科の薬はてんかん発作を抑える薬と痙攣を抑える薬だけになりました。
後の薬は高血圧と糖尿病と高脂血症と関節リウマチ等の薬です。
かかりつけ医の薬です。
かかりつけ医の薬はほとんど1包化してもらっています。
木曜日に飲む薬と土曜日に飲む薬以外は一方化です。
以前にも主人は部屋中に薬をばら蒔き、薬が一つ無いと…。
結局そんなこんなで夕食の時間はとっくに過ぎてました。
脳の病気は時折いろんなことがわからなくなるようですね。
私も主人には優しく接しようと思いました。


理解のない人々

2023年03月30日 | 日記
とかくSNSと言うものは理解の無い他人が多いと思うのだ。
自宅で認知症の母と病気の主人の介護をしているのにメッセンジャーやメールで「〇〇のチケットはどうですか?」と、聞いてくる。
病院の診察日であろうと付き添いの日であろうと相手は自分優先です。
昔Twitterでフォローした某劇団員も某歌手も「チケットはどうですか?」と、言ってきた。
そのころは介護はしていなかったが、島倉千代子さんとクミコさんで精一杯だった。
その後はクミコさんと浪曲で無理だった。
そして介護も加わった。
とにかくメッセンジャーやメールでチケットの話をして来る他人は友達をやめたいし、フォローをやめたいと思うのだ。
余裕のある裕福な暮らしでは無いのだ。
お知らせだけならいいのだ。
都合がついてお金があれば申し込む。
その昔入っていた公民館のあるサークルでは私に聞こえるように旅行に行く話などをしていた。
誘われたことは一度も無い。
私と数名は必ず誘われないのだ。
あまりにもひどいのでそのサークルをやめた。
とにかく自由の身では無いのだ。
家族がいて家庭があり、介護をしているのだ。
出かけるのは息抜きも兼ねている。
昨年主人が倒れる前までは夫婦で出かけることは母の世話もしないので良かったし楽しめた。
もはや介護と病院の付き添いが優先です。
たまの外出は息抜きにもなります。
それでも出先で家族の心配はします。
地元の公民館の歌声サークルも息抜きの一つです。
卓球も息抜きの一つです。
介護が優先なので休むこともあるんですよ。
幸い歌声も卓球も良くしてもらっています。
パソコンでのzoomも息抜きの一つです。

他人の指示通り動くのは苦手

2023年03月30日 | 日記
そもそも他人の指示通り動くのは苦手です。
鼻からやる気もなるきもありませんでしたが、つくづく俳優でなくて良かったです。
監督や演出家の言う通り動くのは苦手分野だと思います。
指示される。指図される。
これらは苦手です。
完璧に確実にわかっている他人なら別です。
何も知らない他人から指示される。
これは嫌ですね。
子供の頃から学芸会などは出たこともありません。
出たいとも思ったこともありません。
裏方でした。
意外といつでもどこでも泣けるタイプですが、自分が女優になろうとは思ったこともありません。
もっとも歌手になりたかったことはありましたが、音痴でブスなのであきらめました。
父親が他人から指図されるのが嫌な性格でした。
私も似ているのかも知れませんね?
どちらかと言うと父親は我が道を往くタイプでした。
サラリーマンも長続きせず、自営業もすぐにつぶれます。
経営能力は無かったようですね。
もしも生まれ変わったら自分の道は自分で切り開いて生きたいと思います。
他人の指図は嫌だな。
あっ!事務員出来ません。
計算出来ないし、漢字も知らないし、パソコンもまともに使えません。
他人に指図されない仕事に就きたいですね。

意外と小心者です

2023年03月30日 | 日記
こう見えて意外と小心者です。
初対面が苦手。
人見知りです。
相手に対して警戒心を抱きます。
心を許せるまで時間がかかります。
相手を信頼する。
信用する。
これらで騙されたことも?
ついつい他人の心の裏を読むようになりました。
騙されてはいけないと警戒心を抱くのです。
信用と信頼の裏を思うのです。
過去に他人に騙されたり裏切られたりしたことのある人ならわかりますよね。
苦い経験です。
過去に失敗しているから警戒心が強いのかも知れませんね。
うかつに他人を信用しない。
他人の上手い言葉に騙されない。
皆さんはどんな性格ですか?
正直者が馬鹿を見る時代です。

結婚して欲しかったのも

2023年03月29日 | 日記
32年と数か月前に結婚をした。
お見合い結婚だった。
結婚したら子供が欲しかったし、子育てをしてみたかった。
その時は母のような子育てはしないと決めていた。
ところが結婚して2年目で主人の兄夫婦に聞いて大学病院の不妊治療に通うことになるのだ。
4年間通い、子供を産み育てると言うことをあきらめた。
母にはたびたび「お前には子供がいなくて良かったね」と、言われていた。
私自身は母に育てられたことを恨んでいた。
自由にならない人生と時間を恨んでいた。
何もかも反対されて育てられた人生を恨んでいた。
ここ何十年と耳にするニュースでは子育てを放棄する。
子供を虐待する。
果ては生まれる前に堕胎する。
これらは子供が欲しくても出来なかった者にとって嫌なこと以外の何物でもない。
食事をまともに与えない。
むやみやたらに虐待する。
果ては車に乗せたまま放置し、親はパチンコに興じる。
これらはほんの一部にしかすぎません。
とりあえず私の母に限ってはそのようなことは無かったのです。
はき違えた愛情を注がれたのです。
私を自分の思い通りの子供や女性にしたかったのです。
母親の下を離れる手段は結婚しかないと決めていました。
結婚して10年目で働けなくなった母を引き取ることになるのです。
母を引き取ったら生活は元の木阿弥です。
母は再び私を管理し始めました。
そして母の2度にわたる手首の骨折入院と手術です。
その後の認知症や洞不全症候群によるペースメーカーの埋め込み手術です。
今では母を最期まで看取る。
これが私に与えられた運命なのかも知れませんね。
もしも私が生まれ変わったら母のような人の元には生まれたくはありません。
子供の意見も尊重する。
子供の権利も尊重する。
20歳を過ぎたらそれなりに自由を与える。
そんな人の下に生まれたかったですね。
虐待が無かっただけ良かったです。