ほぼ6年前から浪曲を聴いている。
浅草木馬亭の浪曲定席に毎月のように通っている。
そもそも浪曲と言うものはおじいさんの好きなもののようなイメージがあったのだ。
その昔、上野鈴本演芸場に落語を聴きに行ったら見事に途中で寝た。
たまたま行った木馬亭でNHKのテレビの取材があっ日だった。
お客さんはパラパラです。
よくわからないままに玉川奈々福師匠の浪曲を聴いて帰ってきました。
次の年に改めて木馬亭に浪曲を聴きに行きました。
その時に聴いたのが玉川奈々福師匠と五代目天中軒雲月師匠でした。
どうしたわけか五代目天中軒雲月師匠の浪曲と声に「これだわ!」と、思ったのか?
その後はほぼ毎月1回は木馬亭で浪曲を楽しんでいます。
歴史も文学も学べます。
最近は掛け声も上手くなりました。
浪曲師も曲師も浪曲協会は若手が増えて嬉しい限りです。
また、6年前とは違い浪曲をやれる会場も増えました。
浪曲は以外と低料金で楽しめる娯楽です。
一声二節三啖呵と言われています。
よろしければ皆さんも浪曲楽しみませんか?