にこにこ堂「ちえまる本舗!」

編み編み大好きなハマのおばはん。闘病の日々ですが、明るい気持ちで頑張っています!!負けないぞ!!

座椅子の修理とポッチャリちゃん

2008-05-10 | 日々の出来事

この間から病気にかかっていた社長の座椅子。

今日、やっと修繕しました。

やればすぐ済むのになかなかやらない怠け者・・・・・

 

 

ところどころかなりツレてしまったけど、ちゃんと縫い付けたから大丈夫でしょう(笑)

これで復活できるね。

この座椅子は下が薄くて厚みがないので、とても乗り移りやすくて安定が良いです。

ちょっとゴツゴツした感じですが。

でも、最近このような座椅子、なかなか売っていないので、大切に使わなければ!!

 

また切れるかもしれないので、その時はかわいいアップリケかなんかで、逆にオシャレ感覚で飾ろうかな

 

 

昨日産まれたポッチャリちゃんです。

お洋服は、出来上がるまで他の子のを拝借しています。

もともと腕が太い子だったのですが、ジョイント部分をサーニットで埋めたら、ちょっと盛り上がってしまいました。(~_~;)

 

明日のお人形研究室のお題は「自作アイ」です。

 


研究所初作品!!

2008-05-09 | サーニット粘土

 

今回は頑張って頑張って初めてちょいカワイイ系の顔のお子が産まれました。

でも、まだダメか・・・・

 

何故か私が作る子の顔は東洋的でどちらかというとチベットとかモンゴル系の顔になってしまうんですよね~。

個人的に好きな系統なので、つい出てしまうのでしょうか?

ちなみに私の顔も・・・・

 

そして、ついに首が回るお人形です!!

 

でも、まだまだ首と胴のつなぎ目が不自然です。

もう少し厚みをなくさないと、まるで「肉じゅば~~ん」を着ているようです(笑)

あと、ゴムジョイントを隠す部分もなめらかにしないと、ひっかかって取れてしまうのです。

もうひと手間だね。

 

一応自作アイ使用してみました。(写真ではわからん・・・)

 

みなさん、目を埋め込むときに、どのように埋め込んでいるのかなあ・・・

かなり深い所に埋め込むんですよね?

ただ単にほじくるだけでいいのかなあ・・・・

う~~~~む、む、難しい・・・・

 

今日、ぽんままさん宅からいらしてくださった「ゆうこさん」の「首の穴を開けず、下に金属でひっかける部分をつける」アイデア、とっても参考になりました。

これは素晴らしい案です。

次回はさっそくこの方法でやってみることにしました。

 

皆さん、本当に一所懸命考えてくださって心から感動しています。

どんどんお人形作りの仲間の輪が広がって、みんなでステキなお人形を作り、意見や感想のやりとりをする。

これは素晴らしいことです。

今までに無い、おもしろい仕掛けを考えること、最高です!!

一緒に頑張りましょう!!

 

どうぞこれからも宜しくお願いいたします

 


首が動くお人形研究その2

2008-05-08 | サーニット粘土

最初の動く首研究はかなり難しいものがありました。

しかも、首がぐらぐらして不安定でした。

 

昨日、社長の発案でさっそくつくってみました。

これは球体関節人形の原理に少し似ています。

頭と胴体をゴムで引っ張る状態で連結させる方法です。

これだと、ゴムの力で首がぐらぐらしません。

例によって、とても説明が下手なので、どんどん質問してくださいね。

 

顔を焼く前に、首の下から「ゴムが通るサイズの穴」をあけます。

下から1センチくらいでしょうかね~。

後ろ側からも穴をあけます。胴体を付けたとき、穴が見えない高さにします。

首の下からゴムを入れ、後ろ側に出すようにしますが、結び目が外へ出てしまうと回らなくなるので、写真のとおり、穴の表面を広くし、結び目が中に納まるようにして焼きます。(この写真は説明のため、すでに焼いたものを使用しています)

 

これで、頭部にゴムがしっかり付きました。

この首はちょっと長かったので手の穴とぶつかってしまいました。失敗失敗・・・

なので、首を胴体に埋めたとき、手の穴の上に来るようにするとよいでしょう。

このゴムは、胴体の底まで通します。

 

 

仕方ないので今回はこんな感じになってしまいました。

この横に張った腕のゴムは本当はこの穴の下にいなくてはいけないわけです。

つまりこうなっていてはいけないのです。

 

胴体の底の部分です。

上からゴムを通してぎゅっと引っ張りながら結びます。

これも、中に結び目が入るよう、足の穴の上あたりまで広くしておいてくださいね。

でないと、また縦のゴムと横に通すゴムがぶつかってしまいます。

ここで私は失敗しました。とほほ・・・・

 

 

ゴムジョイントのお人形の場合、結び目が見えないようにするにはやはり中に入れちゃうのが一番です。

セルロイドのお人形みたいに、中が空洞なら結び目ごとポコッと中に入れられるのですが・・・・

で、あともう一工夫してみました。

せっかく結び目を中に埋め込んだのだから、もうひと手間かけて、

 

こんな風に円形を平べったくして焼いたサーニットを穴にくっつけて、接着剤でくっつけ、乾いたらヤスリでもう少しなじませたらどうでしょうか?

これはまだまだ開発の余地がありますが、とっても楽しくなりました。

ご意見、ご感想、是非宜しくお願いいたします。

何とか完成させた「始めてのちょっと大きな子」です~~

 

 

 


回る首の製作過程

2008-05-06 | サーニット粘土

昨日の「首が回るゴムジョイントのお人形」の詳しい説明です。

何かの参考にしていただけたら嬉しいです!!

今日のモデルは、桃ちゃんにお願いしました

 

まず、アルミホイルを用意します。5~6センチくらいで大丈夫です。

 

 

アルミホイルを首の下部の幅広くなった部分を包み込むようにします。

 

一度上へ折り上げてからくびれの部分に密着させながら下に折り下げていきます。

 

首のそこはぎゅっと絞るようにきっちりと平らにします。

首が回る土台なので、なるべく強く押し付けておきます。

あまったアルミホイルで胴体の芯を作ります。

 

 

もう少し芯を太くする場合はこのように付け足します。

大きくなればなるほど粘土の量が少なくてすみますし、軽くなります。

表面にセロテープを貼って固定しましょう。

 

よく練ったサーニット粘土を伸ばし、このように身体に巻いていきます。

少しずつ伸ばすように巻きます。

 

背中のつなぎ目も少しずつ粘土を寄せながら、綺麗になじませるようにします。

 

全部巻けたら、胴体の一番上の部分を、首のくびれに沿って整えます。

私はいつも楊枝を転がしながらなじませています。

 

ひととおりできました!!

 

おっ!!右に回った!!

 

左を向いた!!

気をつけなくてはいけないのは、首の下のくびれはなるべく正確な円形に造形しておかないと、首を回すときにスムーズにいかなくなります。

 


首が動くゴムジョイントのお人形

2008-05-05 | サーニット粘土

 

ゴムジョイントのお人形は、手足は動くが首は動かないものが殆どです。

でも、どうにかして首も動かしたい!!

頭の中で漠然と考えていましたが、昨日突然思いついて作ってみました。

今回、モデルは「不安げちゃん」にお願いしました。

ご丁寧に、かつらもとってくれました。

悪いやね~、ありがとね!! 感謝してます。

 

緑のボンボンを目印にしています。

首が右に回りました。

 

ピンボケですが、今度は左に回りました。

 

 

首と胴体が動くようにするにはどうしたらいいか。

布ボディの時、首の下の幅広の部分がストッパーになるので、そこで絞って首を固定させても、ちゃんと首は回ります。

ところが、オール粘土の場合、首を稼動させるには、首と胴体の間に何か一枚かませないと。

そこで、考え付いたのがアルミホイルでした。

アルミホイルを首の下のほうに巻きつけます。

そして少しずつ胴体の芯も作っていき、最後にセロテープで固定させます。

その上にサーニットを平たく5ミリくらいに伸ばしたやつをかぶせながら胴体を作りました。

まだビヤ樽じょうたいですが、もう少し伸ばして胴体は完成です。

手と足のゴムを通す穴をあけ、後はいよいよ焼きます。

 

実に説明が下手クソでお恥ずかしいですが、こんな感じでやってみました。

 

どうなるか不安ですが、失敗は成功の元!!

これで成功したら、今度は手足もこんな感じで作れるのではないかと、内心ワクワクしておりやす。


100円オーブン粘土

2008-05-03 | サーニット粘土

 

練習用に作ったお人形の顔。

焼きあがって愕然・・・・・

なんと3箇所もひびが入っている・・・・・・

まただ・・・・・・とほほ・・・・

 

ぽんままさんに教えていただいた修正法で頑張ってみたけれど、私の技術ではやはりまだ無理であった・・・・

どうしようかと思っていてふと浮かんだのが

「着ぐるみ!!」

これは名案だ!!と思ったけれど、作ったことないし、ボア生地もないし・・・

 

さらに悩んだすえ、ちょうど100円ショップのオーブン粘土があったのを思い出したのです。

ああ、これでつくってみようと思い、挑戦してみました。

サーニットと大違いで、きめが粗い上、粘りが少なく、すぐにゴリゴリになって変なコブが出来たりして大変でした。

でも、焼きあがった後、紙やすりでスリスリすればいいやと思っていざ出陣!!

 

焼き上がりはまあまあだったけれど、やっぱり最初から紙やすりを使わないよう、なるべく段差をなくす努力はとても必要だと思いました。

擦ればすぐにツルツルになると思ったら大間違いでした。甘い甘い!!

少しの段差はじきにクリアできても、付け足した粘土のなじみきれなかった段差はかなり困難だったからです。

それでも根気よく紙やすりで仕上げ、かろうじて少しは見れるようになりました。(笑)

 

今回は100円ショップのオーブン粘土を使用しましたが、本当はサーニットにハマる前、ネットで買ったプレモを使う予定だったのです。

しかし、100円ショップの方が粘りが強くて造形しやすいのです。

必ずしも値段が高い方がよいというわけではないんですね~。

人それぞれ使い勝手が違うので、いちがいには言えませんが、キャン○”ゥのオーブン粘土は結構いいっす。

 

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布用改め「手芸用ボンド」登場!!

2008-05-02 | 手芸

 

今日は、文化ちゃんのお洋服で大活躍してくれた「布用ボンド」を紹介してみます。

と、最初書きましたが、正確には「布用」ではなく、「手芸用」でした。

申し訳ありませんでした。

 

これは近所のスーパーの2階の手芸コーナーでGETしました。

300円以下で買えます。しかもかなりもちます。

 

台紙の裏の説明書きです。

 

上部

 

 

下部です。

 

これを読むと、「水性形接着剤」とあります。

ボンドでくっつけたお洋服を洗濯した場合、「水溶性」なので、取れちゃうんじゃないかと思いますが、よくよく見ると、上の画像の×のすぐ下に

「乾くと取れなくなる」とあります。

ということは、乾くと水につけても取れないという風にとれますよね?

 

一番確かなのは、実際に実験してみればいいのだ

 

布、特に木綿にはかなりの本領発揮です.

 

そういえば、面白かったことがありました。

 

それは、お人形の頭に髪の毛を貼り付けたときのことです。

人口の髪の毛を頭に貼り付け、全部貼り終わってからよく見たら仕上がりに納得がいかず、仕方なく剥がすことにしました。

 

取れるのかなあと思いながらも、恐る恐る髪を引っ張ると、あらららら・・・・・

いとも簡単に 全部つながって剥がれよった。まるでズラだぜ・・・・・

しっかりくっついていたのでびっくりしました。

 

なのでまだこのボンドの性格はよくわかりません。

でも、他のボンドよりも強度は弱いことは確かです。

あくまでも布用!!

浮気はいけないよ!!


生意気に自作アイに挑戦!の巻~!!

2008-05-01 | サーニット粘土

 

試行錯誤、見よう見まねでお人形のお目目を作ってみました。

 

 

材料はこれで。

乾かすタイプの樹脂粘土です。

モタモタやってると乾いちゃうタイプです。

 

 

いちいちサイズを計って作ってたらポソポソになっちゃうような気がして、

ランダムに、というか適当にいろいろなサイズのをペアにササッと丸め、

つぶしてからアクリル絵の具でまず茶色で目の玉を描きました。

乾いたらその中心に黒い点をポンと置くように描きます。

これもまた乾いたら、最後に光沢コートを塗っておしまいです。

 

で、ちょっと怖い顔になってしまいましたが、自作アイを入れて顔を作ってみたら、

 

出目ちゃん、宇宙人みたいだ・・・・

でも、描き目のときよりやっぱりリアルになるね~、ふむふむ

もしかしておかっぱの髪型にしたら、市松人形みたくなるかも?

 

超難しい・・・・難しい・・・・難しすぎる・・・・・

 

まだまだ10年早いね。

 

もっともっと文化ちゃんを進化させるのだ