3/3 仕事ばかりで家族をかえりみなかったと聞くと悲しい
今科捜研の女のあとのドラマがある。
最初はまぬけな人ばかりで、2週くらい飛ばした。
また戻ってその後はずっと見ている。
たびたび出てくる、あなたは仕事ばかりで家族のことなんかという台詞。
夫が父親が仕事で、家族と歩調を合わせられないのをそんなに責めるのって
理解できない。
仕事は確かに興味深くて、時に仕事しか頭にないことも起こりうる。
でもそれは家族がいるからできるのだ。
子供の学校行事に父親がこなかった?
子供はちょっと悲しいだろう。
でも母親はそういう子供と一緒になって父親を責めるべきではないよ。
熟年離婚というのがあるけど、
長い間たまっていたことを自分の人生の後半になって離婚という形式で
やり返すのか?
離婚は仕返し。
私は諸々の理由があって、結婚はスルーしたけど
結婚しかけたことは何度もある。
でも自分の仕事をやりたかった。
自分の時間を人のために費やすのは嫌だ。
自分ファーストの時に
結婚なんてできないのだ。
友人で子供たちももう成人で、夫も平年退職して
平和な生活に思えたけど、
あるとき、結婚生活なんて・・・・(ここは省く)と言ったときは
ああ、あんさんもかとちょっと悲しくなった。
それは同じ女として、結婚が我慢の忍で、
心は遠くにかすんでいたなんて、私には耐えられない。
それは自分をまずないがしろにすることだからだ。
私は自分ファーストの人だから、
儀式なんかなくても、友人のままでも
自分と同じように扱える男たちがいていいのだ。
気がむいたらまた話します。