6/28 一二三9段
昨日、この人のことを書き込むのを忘れた。
一二三9段はそうた君と最初に対戦した人。
だからどういう将棋をする子か知っている。
藤井君が19歳の将棋士とやっていて、あれは6時前だった。
Nスタでは一二三9段にインタビューした。
その時、一二三9段は藤井さんが勝つと予測していた。
後から藤井君の将棋の解説を聞いて、藤井君のこれまでの勝利はまぐれではないと思った。
読みがすごい。
会場がどよめいた桂馬という駒を打ったけど、桂馬をうつために角?なんとかを置いて
その前もすでに手が打ってある。
もちろん、相手が打つ手も読んでいる。
将棋だけでなく
(さっきのスーさんの毒蝮が藤井君のやっている将棋は詰将棋というのだと言った)
戦略というのは、これを得るためにこの手を使いたいけど、そうすれば相手はこう出るだろう
ということが想定される。
でも、そこを推し進めなければ前に進めない場合は勇気をもってやるしかない。
さらに相手が攻撃が想像以上になるケースも想定して、いくつかの手も事前に考えておくべきなんだろう。
私は将棋について基本ルールも知らない。
でも藤井君の勝負のしかたを見て、彼はコンピューターに勝てるかもと思った。
時間ができたら、コンピューターと戯れてみたらどうでしょう?
一二三9段は藤井君の師匠ではないけど、すごくチャーミングな人で
(ここが言いたかった)
将棋界にはこういうユニークな人がたくさんいるのかなと感じさせる人なのだ。