3/24 タケシさんの話
タケシさんのオフィス替えがだいぶアッコでも話題になった。
昨日かな、本・小説を書きたいから時間がほしいとか言っていると
聞いた。
ピースの又吉さんが賞をとったのが刺激になったよう。
書く時間が持ちたい・・・そうだ。
書く時間って作るものだと思っている。
朝8じから夕方5時まで書く時間にあてても
そんなに書けるものではないよ。
まずどんなものを書きたいかだいたい決めて
材料集め。
映画のシナリオを書くのだから、それが小説になっても
基本は同じだと思う。
シドニー・シェルドンは最初はシナリオから始めた。
でも、もっと幅広く知られたいと思って、本にしてみた。と言った。
彼の小説の初期のものはシナリオを感じさせる。
とても生き生きしていて、目の前に小説だけど画面が現れる。
タケシさんは絵を書くから、色のついた文が書けると思う。
きっと小説にしたい話題はいくつもあると思うから
同時にいくつか小説を開始するのもいい。
でも別に同時に完了する必要はない。
私、ショート、ショートの半分童話みたいのを書き始めて
何話か投稿してあるけど、
テーマをストーカーにして挫折した。
主人公はチュン太という雀だ。
それまでのいくつかのテーマで、何人も人が出ているけど
彼らを被害者にはしたくない。
ああだ、こうだと考えている間に時がたちすぎた。
書きたいことがパリと日本であるのがそもそも困難さを作った。
チュン太は日本の雀だからね。
でもまた書きたくなったからちょっと考えてみる。
タケシさんがすでに創作した映画の一部・テーマを小説化するのもいい。
絵から何かきっかけを作るのもいい。
これまでのリッチな活動があるから
一冊目は早々にできるのでは??
本当かどうか知らないけど又吉さんに嫉妬したって?
タケシさん、全てを持つのは無理だよ。
でも将来の芥川賞になるかもしれないよ。