1/26 断捨離? 本がなくなってトラウマ
私が帰国したときに大事にしていた本が全てなくなっていた。
小さい扉つきの本箱で、鍵までかけていた。
その中により大事な本、アルバムなど私の宝物をいれておいた。
それもなかったし、母の記憶にもなかった。
母は私の本はあるはずと言ったけどなかった。
物に執着しない母のことだ、大したことに思わなかったんだろう。
私は心の中で泣いた。
でもその終わった件は葬った、つもりだった。
しかし、
眠ると本を探し回った(夢)、ときにあった!のうれしい夢も。
そして目覚めたときの悲しさ。
愛した人が死んで、夢で死んでいなかったという夢を見て
眼覚めたときの感じ、想像つきますか?
何年もこの状態は続いた。
昨日、断捨離の人は思い出は形がないとダメかな?って言った。
だめよ。
それは本だけでなく買ったときのことや、父が買った思い出やあるから。
単なる思い出ではない。
パリで父に買ってもらった本2冊を送ってもらって
帰国したときに持ってきた。 おかげで2殺は無事。
衣類は執着しない。
でも父と外出して買ってもらったブラウスは今ももっている。
ついでに書くと、父も買ったもののことを覚えていて
最後にあったとき、ちゃんと持っているか?って聞かれた。
絶対捨てられないもの?
ある。
父の遺髪と、死んだ友達のベルトのバックル。