竹紫館剣道

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雨と剣道の因果関係

2007-10-27 | つぶやき

台風の影響で、今日は朝から冷たい雨が降り続いています。
クルクルと回転しながら日本列島に近づいてくる台風は
天気図の連続写真で見ると、まるで地球を侵す生き物のように見えますね。

子供達が稽古をしていると、時々道場の入り口から話しかけてくる方があります。
「剣道を頑張っているなんて、頼もしいお子さんだ。」
そういう方は大抵の場合、年配の方が多い。
私も含めてそうですが、剣道をやっていなくても
礼儀作法や古い慣習を貫く厳しさを伝える武道である剣道を続ける事が
いかに信頼に足る側面を持っているかを、多くの経験から知っているものです。
社会に出て沢山の方と関わりを持ちながら、知識と智慧を得て初めて
剣道で培った精神や作法が、社会や自分に役立てる糧へと昇華できる事に
子供達はまだ思い及びはしないでしょう。

剣道で飯は食えない

行儀は悪いけど剣道に関わった人なら一度は考えた、或いは口にした通説だと思います。
勉強、つまり知的活動はやはり大事です。
かと言って、剣道を頑張る事が無駄ではない事も明白です。
「見るもの・読むもの」に「働くもの・感じるもの」が加わってこそ健全だからです。
「汗のにおいのする思考がどんどん生まれてこなくてはいけない」
新しい世界、創造的な思考は、そんな人間から生まれてくるのだそうです。

このあたりのくだりは、最近読んだ
外山滋比古(そとやま・しげひこ)氏著書の「思考の整理学」からも少し引用しています。
私にとっては、目からウロコな発想が沢山詰まっていました。
影響されまくりです。

文化の日を挟んだ、今日10月27日から11月9日は読書週間です。
剣道で培った事を活かすには、知的な活動もバランス良く取り入れないとね。
雨の降る今日のような日は、まさに読書の為にあるわけです。


みなさんはどんな本を手に取り、生き方にどんな枝葉をつけていきますか?


(記事 かりんこ)