お花見で八幡市に行ったついでに「流れ橋」という橋を見てきました。
この「流れ橋(上津屋橋)」は淀川の支流として京都府南部を流れる一級河川・木津川にかけられた全長356.5mの日本最長級の木造橋です。
梅雨や台風がもたらす豪雨の為に水位が上がると、橋板や橋桁が流れ出すという独特の構造をしています。
昭和28年3月の架設以来現在までに通算16回の流出を記録してるそうです。
「流れ橋」の最大の特徴は最初から流れることを計算して造られている事です。
これは、流れてもかまわない、はじめから頑丈に造らずに流れたらまた造り直すという発想によるもので、それと同時に橋板が容易に流れることにより流木やゴミ等の漂流物が橋に引っ掛かることによっておこる堤防の決壊などの損害を未然に防ぐ事ができます。流れることによって被害を最小限に食い止め橋板をひも等で連結しておくことによって水が引いた時の復旧がしやすくなります。
「へぇ~!こんな橋があるんだ~。」
以前橋梁関係の仕事に携わっていたので橋は好きなんですけどこんな橋がある事は知りませんでした
最初から流れることを計算して造るなんてすごい発想だなぁ~。
橋脚も木造でがっちりと作られてる長い橋を見ていると先人の知恵とロマンを感じました。
ただ写真をみてもらうとわかるように今は河が干上がっちゃってるんですよね
ここに河が流れてたらもっと風情があるのにな~
こんな珍しい橋なのにあまり知られてないのか人は少なかったです。
八幡市ももうちょっと河川周辺を整備してもっと宣伝すれば観光客も来るんじゃないかな?
って余計なお世話か・・・
この「流れ橋(上津屋橋)」は淀川の支流として京都府南部を流れる一級河川・木津川にかけられた全長356.5mの日本最長級の木造橋です。
梅雨や台風がもたらす豪雨の為に水位が上がると、橋板や橋桁が流れ出すという独特の構造をしています。
昭和28年3月の架設以来現在までに通算16回の流出を記録してるそうです。
「流れ橋」の最大の特徴は最初から流れることを計算して造られている事です。
これは、流れてもかまわない、はじめから頑丈に造らずに流れたらまた造り直すという発想によるもので、それと同時に橋板が容易に流れることにより流木やゴミ等の漂流物が橋に引っ掛かることによっておこる堤防の決壊などの損害を未然に防ぐ事ができます。流れることによって被害を最小限に食い止め橋板をひも等で連結しておくことによって水が引いた時の復旧がしやすくなります。
「へぇ~!こんな橋があるんだ~。」
以前橋梁関係の仕事に携わっていたので橋は好きなんですけどこんな橋がある事は知りませんでした
最初から流れることを計算して造るなんてすごい発想だなぁ~。
橋脚も木造でがっちりと作られてる長い橋を見ていると先人の知恵とロマンを感じました。
ただ写真をみてもらうとわかるように今は河が干上がっちゃってるんですよね
ここに河が流れてたらもっと風情があるのにな~
こんな珍しい橋なのにあまり知られてないのか人は少なかったです。
八幡市ももうちょっと河川周辺を整備してもっと宣伝すれば観光客も来るんじゃないかな?
って余計なお世話か・・・