落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 じいちゃん  

2014年10月30日 | WEBLOG













1990年、

私の大好きだった じいちゃんが天に召されました。

90歳を迎えた秋。

とても穏やかな日曜日でした。







葬儀は静かに始まりました。

まるで、じいちゃんの人柄を称えるかのようなお別れの日。































































































突然、会場のスクリーンにじいちゃんの笑顔が。。

そしてギターでブルースを奏で始めたのです。

驚いた私は初めて知りました。




意外にも じいちゃんがミュージシャン志望だったことを。




さらに じいちゃんはサックスを吹き、会場から拍手喝采。





























じいちゃん、、、全然知らなかったよ。



ずっと内緒にしてたのかな。。































































































































































それは 今朝10月29日、未明に見た夢でした。

「夢」のような「夢」。










じいちゃんは鉄工所を経営した実業家。

でも 不思議な人でした。










私が生まれた頃には59歳。

結婚祝いに30万円も包んでくれた時、86歳。










90年も生きると色々なことがあったはずです。










ただし 音楽経験はゼロ(だったはず)。































































ただの一度も叱られたことのなかった私。



優しい視線で孫たちの成長を見守ってくれました。




































































































夢で何かを語りたかったのでしょうか。









じいちゃん。。