スインギング・スカーツLPGAクラシック
(カリフォルニア州レイク・マーセドGC)
野村敏京選手(23)がLPGAツアーで、2度目の優勝を飾りました。
決して美人ではありませんが、勝って見せた笑顔はとてもチャーミング。
初日から見てましたが、安定したショットとパットが抜きん出ていました。
おめでとうございます。
1992年11月25日生まれ (23歳)
プロ転向 2011年
出身地 神奈川県
身長 166cm
日本人の父と韓国人の母を持ち、日本で幼少期を過ごし、その後韓国で育った。
2011年に日本国籍を選択した。
「はるきょう」という名前は母方の祖母がつけた。
中学2年からハワイ在住の叔父がコーチを務める。
弟の野村京平もプロゴルファー。
アマチュア時代は国内ツアーで数々のローアマを獲得。
2010年に米ツアーのファイナルQTに挑戦。
翌11年に米国でプロ転向。
5月には国内ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」を制した。
18歳178日での優勝は宮里藍に次ぐ2番目(当時)の年少記録。
2013年には国内ツアーに専念。
同年に再度米ツアーのQTを受け、ツアープレーヤーへと返り咲いた。
初参戦から6年目の2016年、
「ISPSハンダ オーストラリア女子」で日本勢4季ぶりのツアー優勝を飾った。
本トーナメントでLPGA2勝目となる。