落葉の積もる場所

- The way I was -
 

大晦日

2009年12月31日 | WEBLOG
          





ついに 2009年の最終日です。





私にとっては、 人生最悪の1年でしたが、 最終日ですので お礼を言うべきですね。










ありがとう、 2009年!





もう二度と君に会うことはないんだね。





いろいろ大変なことばかりだったけど  お世話になりました。      




























「晦日」 は、 毎月の末日のこと。





「大晦日」も そのひとつにすぎないのに、 やっぱり感慨深いですね。























ブログ仲間の皆さん、 





お知り合いになれて ほんとうにうれしかったです。





ブログを始めて ほんとうによかったです。
















どうぞ、 素敵な新年をお迎えくださいね。        















































  ※ 今年中にお返事できない可能性が高いので、 本日は、コメント欄を閉鎖しております。    








                                              ちっぷ










                       

大納会

2009年12月28日 | WEBLOG
          




今夜は、 今年最後の飲み会です。



私を気に入ってくれて、 プライベートでも飲み友達の



取引先の Uさんとふたり。









ここ4年、 Uさんとの飲み会を 「大納会」と称し、



一年の締めくくりにしています。









思えば、 去年の「大納会」は、 



ひとり単価 3万円 の、鮨屋さんで飲みまくりました。



が、 平成大不況真っ只中の今年は、 ひとり単価 4千円の居酒屋チェーン店・・。









すべての歳末行事の千秋楽、 「大納会」が終わると、 ちっぷは巣ごもりの準備に入ります。



今年は旅行へも行かず、 家でマターリ・・・。



大晦日のダウンタウンで笑いながら、 「2010年」をお迎えしたいと思っています。









               

クリスマスにクルシミマス

2009年12月26日 | WEBLOG
           





皆さん、 今年のクリスマスは、いかがでしたでしょうか。



楽しく、 または厳かにお過ごしになりましたでしょうか。










今日は、 クリスマスが終わってからでなければ  できないような記事でございます。













































               













































男子学生寮で暮していた頃、



私は、いつも 「オモロー  な事」 を 探していました。


           
          

          























体重44kg という 痩せっぽちな同級生Nくんを 突然取り囲んで、



   「それ! Nを胴上げじゃ~♪」


           と、叫び  



5回ほど胴上げ して 走り去って行くという遊びを流行らせたりしました。



          

    注 )   N く ん は 、  胴 上 げ さ れ る の を 喜 ん で い ま し た 。
          







   (今思えば、とっても危険な行為なので、 よい子のみなさんは真似しないでね)










































そして、 私が考えついた遊びの中で、 もっともみんなが喜んだのが、






その名も、  「クリスマスにクルシミマス」 ゲ~~~ム !
















みんなが予約しておいたクリスマスケーキが学生寮へ届く、 イブ限定の遊びです。


















ルールは簡単。



ジャンケンで負けた人が、 



甘~いケーキを口いっぱいに含んで、 熱~い日本酒で 一気に胃へ流し込む!



                 +  =   



                ただそれだけです。   











この罰ゲームを喰らった人は、 すぐに気持ちが悪くなって 洗面所へ飛んで行きます。

                          











もちろん、 考案者の私とて リスクは平等です。



涙を流しながら、吐きまくって  「こんな事、考えつかなきゃよかった…」 と反省です。



しかし、 またすぐに舞い戻って 再度ゲームに参加・・・♪
















罰ゲームに対する恐怖感で、 単なるジャンケンも 異常に盛り上がります。



勝った人は、敗者の地獄を大笑いしながら、 今度は数分後に自分が地獄に堕ちる…。



「イジメ」とは無縁の、 公平極まりない 平等な地獄・・。








ダウンタウン「笑ってはいけないシリーズ」の罰ゲームも類似した発想かも知れませんね。





   (食べ物を無駄にしてはいけないので、 よい子のみなさんは 真似しないでね)










































       今の若い人たちには有り得ない、 肉食系男子たちの ヒマツブシ。




       強いキズナがなければ成立し得ない、 バカバカしい連帯感。




       オトナになったら、 もう許されない クダラナイ日々・・。






                      















































    

    



    Boys, be big fool     
    青年よ、 無駄な時間も楽しめ

                                     by ちっぷ博士      





                 




               

いつかのメリークリスマス

2009年12月24日 | WEBLOG






メリー・クリスマス!



皆さん、 素敵なクリスマスをお迎えでしょうか?



今日は、 PANAUSONIC社製タイムマシーン (まりも先生)に乗って、



40年以上過去にタイムスリップしてみましょう!





























                  


















































12月24日 



夕方5時過ぎ












五右衛門風呂の焚口で、 一生懸命を起こしているちっぷ君(5歳)がいます。




 




この風呂焚き作業は、 当時の 彼の日課でした。













震え上がるほど冷たい雨が降っていました。      



もしかしたら、 このまま雪に変わってしまうのかもしれません。     










まだ、小さくて痩せっぽちの ちっぷ君は思っていました。



  「よそのお家では、暖かい部屋の中でケーキを食べて、プレゼントをもらえるというのに、



     なんで僕だけ こうなんだろう」  と。      










「オガライト」というオガクズで出来た燃焼材、 古新聞、 父親が切り置きしている材木。



それらは 悪天候のせいで しっけていて、 なかなか火がつきません。



懸命に息を吹きかけて燃やして、 1時間近くかかって ようやくお風呂が炊けました。










すっかりシモヤケてしまった手の甲と 手のひらを擦り合わせながら、



家の中に入ったちっぷ君の目に飛び込んだものは・・・  






  白くて大きなクリスマスケーキだったのです。      










貧しかったちっぷ君の家に、 クリスマスケーキが登場したのは 初めてのことでした。










母親が楽しそうにケーキを切り分け、 



今年生まれたばかりのちっぷ君の弟の前にも ミニサイズのクリームが置かれました。










みんなでジュースを手にして





         Merry Christmas !





乾杯を済ませると、  父親は隣室へと向かいました。










そして、再び現れた父親の手には  なんと、 『綿菓子マシーン』 が・・・。



                   









おもちゃなのですが、 ザラメ砂糖を投入すると、ちゃんと綿菓子が出来上がるというシロモノ。




ちっぷ君は もう大喜びで はしゃぎました。     














いつもは 鬼のように 躾に厳しい父親も笑顔でした。 



母親も、



そして、 まだわけのわからない ちっぷ君の弟さえも、 











みんなが笑って過ごした 忘れ難い クリスマスイブ・・・。    

































今はもう 決して叶うことのない ちっぷ家そろっての聖夜。







喜びに満ちあふれていた 思い出の聖夜。


















                                                





    もう二度と・・・。                  























































                  





























             



      



















翌日、 さっそく「綿菓子マシーン」で、綿菓子の製造にトライしていたちっぷ君。



しかし その準備中に、 誤ってマシーンを思い切り踏んづけてしまい、 



一度も綿菓子を生み出すことのないまま、 マシーンは 「単なる物体」 と化したのです。




                        






























その夜、 



ちっぷ君が鼻血を出すほど 厳父から殴られたのは言うまでもございません。





                      







































































時間旅行はいかがでしたか?



悲しいような、 くだらないような、 変なタイムスリップでしたね。



では、 そろそろ2009年12月24日に戻ることにしましょう。








そして、  ご家族と、 愛する人と、 あるいはお子さんと、 あるいはペットちゃんと・・・





            素敵なイブを楽しむことにいたしましょう!



















                      











          













































              ery  erry  X’mas

          
              












                      

ブログ雑感

2009年12月22日 | WEBLOG
         




たしか、  昨年の9月5日でした。

何を考えたのか、 突然の思い付きで 始めたブログ。  

   WAKUの 『広島HMMC日記』 ~酒と映画と手打ち蕎麦と旅の日々~

1日に3回も4回も更新したり、 3週間以上更新しなかったり、

勝手気ままにやってました。





内容は、 主に 広島県内を中心にした 手打ち蕎麦屋さんの紹介。

40店舗近く、ご紹介したと思います。

そして、 映画の感想。 

今もそうですが、 周囲にブロガーがいなかったので、 技術的な進歩は全くなかったのです。

今年2月頃まではコメントも、 受け付けていませんでした。

初めていただいたコメントは、 「西区にもいい蕎麦屋ありますよ」 でした。













私のブログ生活が一変したのは、 

今年4月、 マリンママさんのブログにお邪魔したのがきっかけでした。

私がマリンママさんを 「ブログの母」と呼ぶ所以です。

   (年も違わないのに、 「母」なんて失礼ですよね~、 ごめんね、ママさん)

お友達と行かれた高山旅行をおもしろおかしく、しっかりした文章で綴られていました。

読む人の興味をそそる展開に、 自分のブログを猛省したWAKUさん。

これを機に、 ブログに対する姿勢が変わったのです。













ランキングは、 気にしなくなりました。

今年7月頃、 1,000PV、 300IP あたりまでご来訪が増えたあたりで、

妙なプレッシャーを感じ始め、 9月初旬にアクセス・ランキングを外したのです。

そのかわりに、 ブロ友さんたちのランキングはとても気になりますし、応援しています。

うっかりして忘れない限り、 皆さんへの「ポチ♪」は、欠かしません。

ブロ友さんのランキングで、一喜一憂するのも 結構楽しいものです。

私自身が気にしているとすれば、 マイホーム・アクセス解析の「常連率」です。

たまに覗いてみて、 30%あたりをキープしていると、うれしく思います。

機械仕掛け(?)で、あちらこちらを回っているような人に来ていただいても嬉しくないし、

できるなら、 仲の良い方、ちゃんと読んでくださる方だけに来ていただければ…と願ってます。












コメントには、できるだけ気を遣っているつもりです。

言葉は、心のクスリにも、ナイフにもなる物。

私自身、傷付いたことがあるので…。

逆に、気を付けていても、知らず知らずのうちに誰かを傷つけているかも知れません。

つい先日も、 ブロ友さんにコメントを入れた際、その方のお名前を間違えるという、

大失態を演じてしまったばかりです・・・。   (Aさん、本当に申し訳ありませんでした)



もっともっと、細心の注意を払えるような人間になりたいものです。






いただいたコメントには、

その人に合わせた文体、長さでお返事をするようにしています。



他の方のブログにコメントを入れて長い間放置されていたら、 もうコメントはしません。

場合によっては、訪問もやめるようにしています。



決して、「腹が立つ」とかいう理由ではなく、 

「きっと相手の方が、私のコメントや訪問を迷惑に感じておられるのだろう」と

考えてしまうのです。

ポツンと放置されてるコメントって、 何となく寂しそうに感じますし…。



愛知の人、 福岡の人、・・・、 ときどきは思い出しますけど、 二度と訪問はしません。 












「あしあと機能」と 「ひとこと」 って、 なぜか苦手なんです。

まったく使いきれていません。

この件で、もし不愉快な思いをされている方がいらっしゃったらごめんなさい。

もっと努力しないといけませんね。













好きなブロガーさんがお休みされたり、 やめられたりすると 寂しさMAXです。

冬眠中のあんずさんや、小休止中の華千代さんの本格的復活を毎日願っています。    



そして、 突然ブログをやめられた、大阪ばな奈さんという方。

ある方から教えていただいた情報によると、

ブロガー同士の争いに巻き込まれたらしくて…。



文章から人柄の良さ、優しさが滲み出ていただけに、 

1か月余りしかお付き合いできなかったのが、残念でなりません。














今、 私がコメントを入れさせていただいているブロガーさんのことは、全員大好きです。

お名前を列挙しようと思いましたが、 万が一 ひとりでも抜けると大変ですので、

やめておきますね。





私が、自分自身に持っているブロガーとしてのイメージは、

 「近所のお嬢ちゃんたちを公園に集めて、延々と昔話をしているインチキおじさん」

     かな…。

                                  














ペットの写真をUPされるブロガーさんのところには、 

(無許可ですが) 可愛い私のペット の様子を見に行くような感覚でお邪魔してます。


ルナちゃん、 ぶーとん君をはじめモンタギュー家、 ミントちゃん、 ジョジョちゃん、

ディオちゃんをはじめ4ニャンズ、 マリンちゃん、 銀次郎君・・・。



里親の皆さーん、  私の可愛い子どもたちをヨロシクね♪ (笑)



                  



















ブログを始めとする「ネット社会」って、 怖い怖いと思っていましたが、

今では、 文章だけで、その方の人柄がわかるものだと気付き、 安心して続けています。




いろいろなブロガーさんのタイプがあって、 それぞれの個性を楽しませていただいてます。


   ホンワカ系、 ハツラツ系、 のんびり系、 文学系、 おとぼけ系、

    天然系、 妄想系、 きっちり系、 哲学系、 誠実系、 癒し系・・・。






























何度か、ブログをお休みした私ですが、 またお休みするかもしれません。

その時は、このブログは閉鎖せず残しておきたいと考えています。

「CGCG日記」を閉鎖してしまったことを、深く反省したので・・・。

お蕎麦屋さんのデータベースとして、

自分の心の記録として、

もう一度読み直したくてたまらないのです、、 削除したことを後悔しています。


                      
































もしも、突然  このブログがお休みに入っても どうか驚かないでくださいね。



     
           ( ↑ 結構、近いかも? ↑ )














































そして・・・










その日が来るまで、 皆さん どうぞ 仲良くお付き合いくださいませ。    






























                                      ちっぷ