落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 何もなかった秋  

2014年11月30日 | WEBLOG










今日で11月も終わりですね。










皆さんは何か変わったこと、ありましたか?



私はきわめて平穏無事な月となりました。





































































正確に言うなら、主治医が「少し快復してる」って言ってくれたこと。




               





うれしかった!
















































































明日から12月。








ブログは休みがちになりそうですが、時々覗いてみてやってください。

































































































































じゃあ、またね。。           
























































































































 ○村くん  

2014年11月29日 | WEBLOG








もう30年前のことです。



商船高専を卒業し、なんとか船会社に就職した私。



三重県四日市市での現場研修を経て横浜に転居した25歳。



やたら人が多くて、特に横浜駅なんてどうにもならない人・人・人‥。



毎日「いやだなー」と思いつつ、東京・霞ヶ関へ通勤してました。















そんなある日の休日、用事があって横浜駅に出掛けたとき、



人混みの中から「おーい、ちっぷ君じゃないか?」



遠慮がちな声で私を呼び止める男の声がしました。



それは同じ商船高専を出た○村くんでした。



懐かしさはありましたが、元々それほど仲良くも無く、



ひと通り世間話を済ませて別れようとしたとき、



「ちょっとこっちへ来てよ」



○村くんが東口のほうへと誘うのです。



面倒だな‥と思いながらも一緒に横浜駅東口の広場の隅へ。



そこで○村くんが見せたのは ナイフ でした。



「都会にはいろんな奴がいるからね。 護身用なんだ。」



恥ずかしそうに、、言い訳のように、、



「ちっぷ君も持ってたほうがいいよ」



そう言って彼はナイフをポケットにしまいました。



電話番号(まだ携帯がない頃)を聞かれたので、



「まだ覚えてないから私から連絡するよ」と彼の番号をメモ。















およそ4年ぶりの再会は終わりました。



そして帰宅の相鉄線を降りるとすぐにそのメモはゴミ箱へ捨てました。



いかにも気が弱そうな○村くん。



ナイフは彼を強くしてくれたのでしょうか。

































































なぜナイフを持っていたのか?



なぜ刺さなければいけなかったのか?
































今日のニュースで思い出した○村くんのこと。
































どうかナイフなど使っていないことを願います。



普通の家庭を築いていることを願います。













































































 別れは媚薬  ?  

2014年11月28日 | WEBLOG











































































① 1988


   サイパン島で約1年間 同棲していた女の子。


   28歳の私と20歳の現地の娘さん。


   私のサイパンでの業務終了と共に別れを告げました。

   
   日本への帰国が迫ったからです。


   彼女を家まで送り、ひとりきりになった車内で、


   豪雨の下、思い切り泣きました。


   男のくせに、これでもかというほど涙が頬を‥。


   もう恋なんてしないと決意しました (が)
























② 1978


   広島と静岡との遠距離恋愛。


   19歳の私と18歳の女子高生。


   富士山のアルバイトで恋に落ちたふたりは、


   稼いだバイト代が無くなるまで広島-静岡を行き来していました。


     (一度は将来を誓った仲でもあったし。)


   最後の夜を過ごした私が富士駅を去る朝の在来線ホーム。


   彼女はすべてを悟ったような表情を隠しながら


   手作りのお弁当を私に手渡してくれました。


   今、54歳の "ちぃちゃん"、


   彼女の性格なら、きっと幸せな家庭を築いているはずです。

























③ 2007


   ライバル会社の美女。


   うちの会社への引き抜きを狙って食事に誘いました。


    (もちろん口実に過ぎませんけど)


   私は48歳、彼女は24歳。


   土曜の午後6時から始まったふたりきりの飲み会。


   美味しい和食と日本酒、


   素敵なジャズとワイン。


   すっかり酔った私は、


   午前1時から午前5時まで「4時間だけの恋人」になってくれと‥。


   4時間、ふたりは NAKED で燃えました。


   そして、終焉の午前5時。


   何度も何度もフレンチ・キスを交わして、


   彼女が自宅マンションに入って行くのを見届けたのです。


























































































































こんな別れ話、



     世の中にはきって捨てるほどあるでしょう。














































     だって、私の中にもまだまだあるんですから。















































































女性は恋に落ちていく話が好きで、



     男性は別れ話で酒がすすむらしい。













              それって本当かな。
























































































































































以上のストーリー、







作り話か、あるいは真実か、、


    それは あなたの考え次第です。
     


























































































































       なお、私が恋してる人は 静かに生きています。    












































































































































































































































2017


 ‐常昇魂‐  

2014年11月27日 | WEBLOG













今季は終わりを告げました。



広島東洋カープのことです。




















緒方監督なども決定済み。



私たちは来季に大きな希望を持っています。






















鈴木誠、美間、デヘススなどに注目しながら



チーム/ファンが一体となって、優勝~日本一を目指しましょう。

































































     来季こそ、、。


































































































































             












































ps ;  




































   買っちゃった = 勝っちゃった   (カープ・カレンダー)



























   そろそろ私が優勝のため動きましょう。    (馬鹿)























































 38 : スーザン・サランドン  

2014年11月26日 | WEBLOG



















































今回は「味」で勝負する女優、


スーザン・サランドン です。











































いつも思うのですが、


やはり私の感性の鈍りで、2001年以降の映画は…。




































そんな反省も踏まえつつ、ベスト⑤を。

























































① テルマ&ルイーズ

   ルイーズ ≒ チップ ≒ ちっぷ

   私の源氏名のもとです。 (初告白)




② デッドマン・ウォーキング

   素晴らしい!の一言に尽きます。




③ ロレンツォのオイル/命の詩

   決して「お涙頂戴」ではない演技の力。




④ エリザベスタウン

   これ、かなり難しい役だと思うんだけど…。 ご立派。




⑤ 僕の美しい人だから

   笑える、、、けど 泣ける。  (基本的にはコメディ)








































































































重みのある役ならお任せの大女優!




これからもさらなる飛躍をお祈りしてます。