落葉の積もる場所

- The way I was -
 

 奇妙なクリーニング屋  

2015年04月22日 | WEBLOG

































そいつらは毎年3月になると必ずやって来た。



男、二人組みである。



最初は2012年3月。



「今度クリーニング屋を開店することになりました」



「下のポストにチラシを入れておきますので宜しくお願いします」



兄貴分らしい男が言う。



弟分は次から次へと各室の呼び鈴を鳴らしている。



いかにも胡散臭い連中だった。



「ああ、わかったよ」



私は適当に返事をしてドアを閉めた。



翌日になってポストを確認したが(もちろん)何も入っていない。



翌年も翌々年も彼らはやって来た。



彼らの目的は(たぶん)新入居した女性の物色だろう。



立ち居振る舞いがいかにも怪しいのだ。



いつか問題になるに決まってる。




























































































しかし、



今年、、彼らは現れなかった。



突然、来なくなったのだ。



こちらサイドとしても、どう考えればいいのか分からない。



彼らの目的、出現地、成果。



すべてが「推測」になってしまった。



すべてに「終焉」を見ることになってしまった。。






























































































































































































皆さん、気をつけましょうね。。。






























































































































































































♪ Little Green Bag ♪






































































































































 65 : メリル・ストリープ  

2015年04月21日 | WEBLOG














































今回は、"女王" メリル・ストリープ です。




























































現在活躍中の女優では間違いなくNO1でしょう。。







でも、個人的には‥。。      


















































































そんな女王様のマイベスト⑤。
















































① ソフィーの選択

   かなりの衝撃を受けました。


  

② マディソン郡の橋

   個人的に好きなもんで。。




③ プラダを着た悪魔

   Aハサウェイとの競演。

   当然、貫禄勝ちです。




④ クレイマー、クレイマー

   面白かった~。




⑤ ダウト 〜あるカトリック学校で〜

   その学校には・・・・。。。




































































































いつまでも「女王の座」に鎮座していてくださいませ。      






































































 夢で逢いたい  

2015年04月20日 | WEBLOG
















いつも思ってる



貴女のことを









いつも信じてる



貴女のことを















































   夢で逢いたい



   幻であったとしても











   夢で逢いたい



   抱きしめてくれれば すべて OK




















































































































ね、 かあちゃん。。。





































































































































            貴女は私を愛してはいなかったんだね






































































































































































































 64 : ミッキー・ローク  

2015年04月19日 | WEBLOG




















































ミッキー・ローク でございます。





























ニューヨークの空気がよく似合う男でした。  (あくまで過去形‥)












近年はどこにでも居そうなおじさんになりました。



























































そんなミッキーのマイベスト⑤です。

















































① エンゼル・ハート

   同性ながらSexyだと思わざるを得ません。

   徐々に分かってくる犯人像。。。残酷な結末。




② イヤー・オブ・ザ・ドラゴン

   カッコいい。

   そして渋い。。




③ レスラー

   これは名演です。




④ ナインハーフ

   いい時代ですね。




⑤ レインメーカー

   いざという時(ちょっと)心強い存在。
























































































もう満足でしょう。



え?



まだやる。。。























































































どうぞお体には気をつけて。           







































 愛してくれ  

2015年04月18日 | WEBLOG
















こんな話


今さら言えた身分じゃないけど


つまるところ


私も年をとったってことか















子どもの頃からそうだった


私に構うな


構わないでくれ


親も 兄弟も 親類も

















私など放っておけばいい


ただ放り投げとけばいい


何も問題は起こさないから


何も話題にならないから




































ひとりで自由にさせてくれ


それだけが望みだった

























































































だけど


齢五十も半ば


あれから幾年を経て気付けばいいのか


どれだけ遠回りしたのだろうか
















































誰か


そこにいる誰か


誰かに愛されたい































































































             愛 し て ほ し い







































































































































"Love Me"