


最後の宿場踊りを終えた踊り子さんに。写真をお願いしました



「あらまあ私でいいの、他の人と変わろうか」など「笠かぶろう少しでも顔隠れるやろ」と・・・なんと奥ゆかしいお言葉。

いえいえ、お顔が良く見えず申し訳ありません、笠でより祭りらしくなました。
ありがとうございます。



雲行きが怪しくなってきました。

真っ暗の中”宿場祭り”の旗もさびしそうです。



西構口(にしかまえぐち)で写真を撮ろうとすると、警備のガードマンがわざわざ車止めを除けてくれました。
なんとご親切に、どうも。

最後に輿玉神社を尋ねます。ここも前回見ていません。
思った以上に大きなお社です。
急に雨脚がひどくなり風も出てきました。傘をさしながら写真撮影。
銀杏の大木が取り囲み、銀杏の実が落ちいて香りが漂います。
ここから川沿いの道路に出て駐車場に戻ります。

無理をお願いして松尾家を訪問したせいでしょうか、笠をさせないくらいの突風と横殴りの雨、娘の傘は折れてしまいました、私の方も傘をさせずぬれねずみです。
駐車場までがなんと長い道のりでしょう、焼きそばの袋に水がたまっています。

べたべたびしょびしょ、冷えひえ!!


でもなんか充実感、木屋瀬宿の方々の暖かい人情に触れ心は温かい。
