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2022-03-22 19:36:56 | バスケットボール
日本一を決めるBリーグチャンピオンシップは5月12日から開幕、ファイナルの舞台はリーグ初となる東京体育館に決定

3/22(火) 11:50配信・バスケット・カウント

チャンピオンシップファイナルは5月28日、29日、31日に実施

Bリーグは2021-22ポストシーズンの概要を発表した。

『DRIVE TO GLORY』を大会テーマとする今シーズンのチャンピオンシップは、B1の東西各地区の1位から3位、上位3クラブを除いた16クラブのうち上位2クラブの計8クラブによるトーナメント方式となる。

昨シーズンと同様にクォーターファイナルからファイナルまで、すべて2戦先勝方式となる。クォーターファイナルは5月12日(木)から16日(月)、セミファイナルが5月20日(金)から24日(火)に、ともにチャンピオンシップ出場順位の上位クラブのホームで行われる。

優勝を決めるファイナルは、Bリーグ初となる東京体育館での開催となる。GAME1を5月28日(土)、GAME2を5月29日(日)、1勝1敗となった場合に行われるGAME3を5月31日(火)に行う。

『B2 PLAYOFFS 2021-22』もB1と同様に上位8クラブが出場する2戦先勝方式となる。B1クラブライセンス交付判定を受けたクラブのうち、プレーオフにおける最上位2クラブが翌シーズンにB1に昇格することができる。また、今シーズン終了後は、B2からB1、B3からB2にそれぞれ2クラブが自動昇格するため、B1残留プレーオフ、B1・B2入れ替え戦およびB2・B3入れ替え戦は実施しない。

B2プレーオフは、クォーターファイナルが5月6日(金)から10日(火)、セミファイナルが5月12日(木)から16日(月)、ファイナルおよび3位決定戦が5月20日(金)から24日(火)にて、全試合プレーオフ出場順位上位クラブのホームで行われる。

ポストシーズンにおける試合中止時の勝敗決定方法も発表
ポストシーズンにおける試合中止時の勝敗決定方法も発表

Bリーグは、ポストシーズンにおける新型コロナウイルスによる試合中止の取り扱い、勝敗決定方法についても発表している。1クラブのみにコロナ事象が発生して中止となった場合は、コロナによる中止事由が生じたクラブを『0対20で不戦敗』とする。2クラブ双方にコロナ事象が発生して中止となった場合は、予定された試合は結果をつけず不成立とする。

中止事由ごとの勝敗の取り扱いは、『選手のエントリー8名未満』、『B級以上ライセンスコーチ不在』、『活動再開から2日未達』については、充足しないクラブを『0対20で不戦敗』とする。『自粛要請による試合中止』は、充足しない主管クラブ側を『0対20で不戦敗』とする。『規定外事項による超法規対応』は、中止事由に即しチェアマン決定とする。

中止が発生した際のラウンド勝者の取り扱いは、結果がついた試合における勝者もしくは得失点差により決定。『勝者もしくは得失点差』で勝者が決まらない場合は、リーグ戦試合実施要項に基づき、『勝者>得失点差>平均得点>抽選』の順で決定する。

B1チャンピオンシップにおける各ラウンド不成立時の取り扱い
各ラウンドで1カード分の不成立(2クラブともコロナ事由の試合中止が発生)が生じた場合は以下の通り。

・クォーターファイナル(不成立対象のラウンド)
(次ラウンド対応)不成立が生じたトーナメント山のセミファイナルは中止とし、セミファイナル進出クラブをそのままファイナル進出とする。

・セミファイナル
ファイナルは中止。ファイナル進出クラブをそのまま年間チャンピオンとする。

・ファイナル
ファイナルは中止。双方を年間チャンピオンと称する。しかし、順位についてはチャンピオンシップ出場順位に基づき1位、2位を決定する。(年間チャンピオン呼称はファイナル進出の2クラブに適用)

B2プレーオフにおける各ラウンド不成立時の取り扱い
各ラウンドで1カード分の不成立が生じた場合は以下の通り。

・クォーターファイナル
不成立が生じたトーナメント山のセミファイナルは中止とし、セミファイナル進出クラブをそのままファイナル進出とする。

・セミファイナル
ファイナルは中止。ファイナル進出クラブをそのまま1位とし、3位決定戦も中止とする。

・3位決定戦
3位決定戦は中止。プレーオフの出場順位の上位を3位とする。

・ファイナル
ファイナルは中止。プレーオフの出場順位の上位を1位とする。