きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

最悪の事態ですⅡ~小学一年生への支援~

2020-04-25 20:05:00 | 教育
新小1の対応どうする…休校長期化、難しい不安除去

4/24(金) 22:27配信 ・産経新聞

 新型コロナウイルス感染拡大による休校措置で家庭学習の重要性が叫ばれる中、初めての学校生活となる新小学1年生への対応の難しさが指摘されている。通常は入学直後から児童の不安感を薄めるような教育課程が展開されるが、対応が十分にできないという。専門家は児童が学校生活にスムーズに入れるような取り組みも「家庭学習」と捉え、定期連絡などで学校と児童とのつながりを途切れさせないよう訴えた。

「休校が長期化してしまったら大変だが、できることをやるしかない」

 小学校の入学式を延期した東京都渋谷区では、新入生への教科書や遠隔授業などに使うタブレットの配布がようやく始まった状況で、区教育委員会の担当者は危機感を示す。小1は年齢的にひらがなの筆記が難しい児童もいるため、家庭学習の課題といっても教育番組の視聴などにとどまっているという。

 教員によっては電話をかけて生活状況などを児童に尋ねており、担当者は学校再開を見据えて「現時点では学習を教える前に生活リズムを整えてもらう方が大切だ」と話している。

 早稲田大教育・総合科学学術院の小林宏己教授(教育方法学)によると、小学校への進学に伴い、幼稚園や保育園の遊び中心だった生活が学業中心となり、授業や休み時間も時間が管理された生活になるなど、環境の変化は大きいという。

 近年は不安感から変化に適応できず、児童によっては授業中に立ち歩くなど落ち着いて生活ができないといった「小1プロブレム」と呼ばれる問題も顕在化。そうした状況を回避するため、入学後の1学期には教科学習に入る前の段階で、学校での過ごし方や生活上の考え方などを伝えていく「スタートカリキュラム」と呼ばれる教育課程が行われている。だが、現在は休校措置のため指導できないという。

 文部科学省は小1への対応について「現状で特別に何かを求める状況にない」とするが、小林教授は「小1と他学年を同列に考えてはいけない」と指摘。児童がスムーズに学校生活に入っていけるよう学校は児童の不安感を取り除くため、電話や学級通信などで各家庭とこまめに連絡を取り合うよう求めた。

 その上で家庭学習についても「焦らずにスタートカリキュラムのようなことを教えるのも大切な家庭学習の一部だと考えるべきだ」と訴えた。

 小1プロブレム 小学校入学直後の1年生の教室で「児童が授業中に立ち歩く」「全体の活動中に各自が勝手に行動する」「着座姿勢を保つことができない」などの状態が継続すること。幼稚園や保育園から環境が大きく変わったことによる不安や戸惑い、家庭でのしつけが不十分なことなどが要因として指摘され、入学当初のケアが重要とされる。

最悪の事態です(>_<)

2020-04-24 17:17:55 | スポーツ
中学生特に3年生にとっては悔しい活動の終わりになりそうです。全中はNGだとしても、何とか市町村単位でよいので(順位決定なし)試合をさせてあげたいですが……。無理でしょうか?


8月の全国中学体育大会中止へ 新型コロナ、来週にも通達

4/24(金) 16:32配信 ・共同通信

 日本中学校体育連盟(中体連)が新型コロナの感染拡大を受け、今夏に東海地方で予定される全国中学校体育大会を中止する方針であることが24日、分かった。来週にも都道府県レベルの中学校体育連盟などに通達する見通し。

 16日に予定された中体連の臨時理事会が中止となり、開催可否を総合的に判断するために文書で意見を募っていた。東京五輪・パラリンピックの1年延期が決定し、全国に政府の緊急事態宣言が拡大される中、義務教育であることも加味し、早期の決断を目指していた。


ここにもコロナの影響が……

2020-04-23 21:09:34 | 自然
「密」を防ぐため・・・与野公園バラのつぼみを摘み取り/埼玉県

4/23(木) 12:31配信 ・テレ玉

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県内有数のバラ園として知られるさいたま市中央区の与野公園は、来場者による密集や密接を防ぐためバラのつぼみを摘み取っています。

つぼみの摘み取りはきのうから始まり、きょうは午前8時半ごろから造園業者の8人が作業にあたりました。

与野公園には180種・3000株ほどのバラが植えられていて、毎年5月中旬から下旬ごろにかけて見ごろを迎えます。毎年5月に開かれる「ばらまつり」は15万人以上が訪れますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大を防止するため中止となりました。しかし、まつりの期間以外にもバラを見ながら散策したいという多くの人が訪れ、人が密集する恐れがあることからつぼみを摘み取ることにしました。

造園業者は「つぼみを摘み取ることで、春に花を咲かせることに使わなかった養分が、バラの中にとどまり夏や秋の開花に良い影響が出る。これまで草を取ったり消毒をしたり、手間をかけてきたので少しつらい気持ちもあるが、バラは来年も再来年も咲くことができる。人間の命は一つしかないから、そういった気持ちを持って剪定作業に取り組んでいく」と話していました。

SOS!Ⅴ

2020-04-22 17:44:56 | 社会
とってもとっても心配です 子どもたち、そして先生方の近くに脅威が近づいています。見えない恐怖です。

小学生と教員、4人感染 陽性児童と同級 富山

4/22(水) 11:07配信 ・時事通信

 富山市は22日、市立神明小学校の児童3人と教員の計4人が新型コロナウイルス陽性となったと発表した。

 同校では15日に児童1人の感染が判明し、同じクラスの児童らについて検査を進めていた。

 市によると、新たに感染したのはいずれも10歳未満の女児2人、男児1人と、クラス担任の20代女性教員。児童3人は無症状で、教員は一時発熱したが今は症状がないという。最初に感染が確認された児童は4月8~10日に登校し、その後同居家族の陽性が判明。検査の結果、15日に陽性となっていた。 

ありがたい報道~共感!~

2020-04-21 20:03:03 | 社会
コロナのために多くの人がストレスが溜まってきている現在、こうした報道はとても嬉しく感じるし、共感できますよね。
みんなで頑張りたい


藤井貴彦アナの言葉に「救われた」と反響。外出自粛の視聴者に「その姿勢は必ず誰かの行動を変える」

4/21(火) 11:06配信 ・ハフポスト日本版

 日本テレビのニュース番組「news every.」メインキャスターの藤井貴彦アナウンサーが4月20日、外出自粛を続ける人たちに向けて励ましと協力を呼びかけ、Twitter上で反響が広がっている。

番組では、千葉県佐倉市が、佐倉ふるさと広場で見頃を迎えた80万本のチューリップを刈り取ったことを紹介。密集を避けるために4月頭からの開催を予定していた「チューリップフェスタ」を中止していたが、園内には誰でも入ることができるため、見学に多くの人が押し寄せたことに触れた。

VTRが終わった後、藤井アナは「いま緊急事態の宣言を受けて自分を律している人ほど、観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません」と切り出した。

続けて、外出自粛を続ける人たちへの励ましと協力を呼びかけた。

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しかし、皆さんの様な人たちがいるからこそ欧米のような医療崩壊を防げています。

今はみんなの足並みがそろわなくてもその姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです。 そして全国にはまだ感染者の少ない地域も多くあります。 不用意に生活エリアを越えた移動をしないこと。これが誰かのふるさとを守ることにつながります。
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藤井アナの呼びかけに対して、「不安を煽るだけでなく、協力を呼びかける報道をもっとやったほうがいい」「この言葉で救われた」と反響が広がった。