メガネの鼻あてが強く肌に当たり、痛みと炎症を起こす場合があります。
そうすると「鼻あて歪んだので調整して」ということに。
しかし多くの場合、鼻あて以外のフレーム全体の歪みがその原因となっています。
それはさておき、肌を圧迫し続けた結果、フレームを直しても起こった炎症のところに触れると、
やはり痛い…。
先ほどいらした方は、鼻パットが突き刺さるような角度でめり込んでいました。
ですので、炎症収まるまで裏技アイテムを。
これをパットの上に貼り付けます。
表面は皮膚に似たウレタンシートで、中間層は弾力あるウレタンスポンジの2重構造です。
パットの厚みを増す分、メガネ全体の調整も必要になります。
鼻あてに関しては驚くほどたくさんの種類があります。
おそらく日本が世界一なのではないかと思います。
…裏を返せば日本人は鼻が低いので、
メガネを安定させるためにあの手この手を編み出しているわけですが…。