昨日は私が参加している団体の一つ、「視覚発達支援研究会」のオンラインセミナーを受けていました。3時間半以上になりましたが、結構濃い内容の時間を過ごせました。教育のデジタル化についての部分が非常に面白かったです。
高校生の年齢で掛け算ができないとの評価で、ある施設に入った人の例。この人はただ小さく字を書くのが苦手で、行をそろえるのが難しいということで、大きい紙に書けばできるということが分かったそうです。小学校3年程度とされていた学力は、1か月で6年分を終わらせ、その後も順調に消化。理解力に問題はないので、電卓を使ったそうです。その後コンピューターの学校に進み、成績はすべての科目S!在学中に企業からのスカウトによりプログラマーの道へ。
人によって理解する能力の優位性は様々。聴覚からのインプットが得意な人、文字からの方が得意な人、絵や映像からが…という人。なので、板書を書き写してというだけだと、こぼれる人もいるわけです。
そういう意味で、デジタル教科書は映像も使えるし、字を書くのが苦手でも勉強できるというわけです。
しかしこういうデジタル化では一時的に進みが遅くなる弊害も指摘されています。「戸惑いの谷」とか言われています。しかしこれを乗り越えると成果が大きくなるようです。用は慣れ。今後が期待されますが、先生大変そうですね。
…私が中学生のころ、魚の断面図をかけと先生に言われ、黒板にさっさと描いて(絵は割と得意だった)、ダメ出しを食らったことを思い出しました。さっさと描いたのが気に入らないのだな?と思い、全く同じ絵をゆっくりゆっくり描いてみました。そしたらOK!理不尽さに対する怒りと、心理戦の勝利に喜ぶ妙な精神状態を味わいました。黒板消えるとこのようなこともなくなるのかな?…と、どうでもいいことでした!スイマセン
高校生の年齢で掛け算ができないとの評価で、ある施設に入った人の例。この人はただ小さく字を書くのが苦手で、行をそろえるのが難しいということで、大きい紙に書けばできるということが分かったそうです。小学校3年程度とされていた学力は、1か月で6年分を終わらせ、その後も順調に消化。理解力に問題はないので、電卓を使ったそうです。その後コンピューターの学校に進み、成績はすべての科目S!在学中に企業からのスカウトによりプログラマーの道へ。
人によって理解する能力の優位性は様々。聴覚からのインプットが得意な人、文字からの方が得意な人、絵や映像からが…という人。なので、板書を書き写してというだけだと、こぼれる人もいるわけです。
そういう意味で、デジタル教科書は映像も使えるし、字を書くのが苦手でも勉強できるというわけです。
しかしこういうデジタル化では一時的に進みが遅くなる弊害も指摘されています。「戸惑いの谷」とか言われています。しかしこれを乗り越えると成果が大きくなるようです。用は慣れ。今後が期待されますが、先生大変そうですね。
…私が中学生のころ、魚の断面図をかけと先生に言われ、黒板にさっさと描いて(絵は割と得意だった)、ダメ出しを食らったことを思い出しました。さっさと描いたのが気に入らないのだな?と思い、全く同じ絵をゆっくりゆっくり描いてみました。そしたらOK!理不尽さに対する怒りと、心理戦の勝利に喜ぶ妙な精神状態を味わいました。黒板消えるとこのようなこともなくなるのかな?…と、どうでもいいことでした!スイマセン
