メガネのとある特殊レンズについて、勉強会仲間としばし雑談。
そのレンズというのは大きさを変えるというレンズです。
普通のレンズでも凸レンズは大きく、凹レンズは小さく見えます。しかしそのレンズは度数が入っていない場合でも大きく見えるというものです。通常でも屈折異常に左右差のある場合、両目で見ることがつらいケースがあります。あと、眼の何らかの手術で網膜像の大きさの差が出た場合も同じ。それを解消するのに期待されるレンズの話なのですが、いかんせん扱うところが少なく、メーカーも表立って言いません。うちとしても使いたいと思ったこともあったのですが、あまりの分厚さで断念した記憶があります。しかし必要ならば考えようかと。
眼鏡レンズは角膜から距離があるため、度数が大きいほどど像の大きさや度の変化などがあります。
度の変化の例として、-10Ⅾのメガネ使用の人が(一般的に角膜から12mm)コンタクトに換えると
Ⅾ=Ð/1―dÐから-8.9Ⅾの度数で同じ矯正効果となります。(実際は-9Ⅾで処方されるか、1段階下げるか)
大きさは、1/1-aⅮから2.6%縮小して見えるという計算になります。
計算式はどうでもいいとして、この効果を利用すれば特殊レンズの代用にならないかと考えてもいます。少し説明はややこしいですが、ガリレオ式望遠鏡の原理(凹レンズと凸レンズ)を使い4枚のレンズをつかうという寸法。(ちなみにケプラー式は両方凸)。どちらにせよ見栄えは難ありだと思うのですが、効果が上がればいいかなと悩み中…。
そのレンズというのは大きさを変えるというレンズです。
普通のレンズでも凸レンズは大きく、凹レンズは小さく見えます。しかしそのレンズは度数が入っていない場合でも大きく見えるというものです。通常でも屈折異常に左右差のある場合、両目で見ることがつらいケースがあります。あと、眼の何らかの手術で網膜像の大きさの差が出た場合も同じ。それを解消するのに期待されるレンズの話なのですが、いかんせん扱うところが少なく、メーカーも表立って言いません。うちとしても使いたいと思ったこともあったのですが、あまりの分厚さで断念した記憶があります。しかし必要ならば考えようかと。
眼鏡レンズは角膜から距離があるため、度数が大きいほどど像の大きさや度の変化などがあります。
度の変化の例として、-10Ⅾのメガネ使用の人が(一般的に角膜から12mm)コンタクトに換えると
Ⅾ=Ð/1―dÐから-8.9Ⅾの度数で同じ矯正効果となります。(実際は-9Ⅾで処方されるか、1段階下げるか)
大きさは、1/1-aⅮから2.6%縮小して見えるという計算になります。
計算式はどうでもいいとして、この効果を利用すれば特殊レンズの代用にならないかと考えてもいます。少し説明はややこしいですが、ガリレオ式望遠鏡の原理(凹レンズと凸レンズ)を使い4枚のレンズをつかうという寸法。(ちなみにケプラー式は両方凸)。どちらにせよ見栄えは難ありだと思うのですが、効果が上がればいいかなと悩み中…。