昨日も緊張感あるいい試合でした。
ここ数年ではいちばんいい日本シリーズではないでしょうか?
さすがシーズン1位どうしの闘いですね。
さて今日の一本はハイカーブサングラスです。
手前がポリス、奥がエスカーダです。
よく受ける質問ですが、度付きにできるかどうかを聞かれます。
最近カーブのきついレンズも発売されるようになりました。
入れられなくはないのですが、私は自分からはあまりお勧めは出来ません。
度のあるレンズは基本的に視線に対してレンズ光軸が一致するようにつくるのですが、このパターンのサングラスは斜めに光軸が入り、乱視レンズのようになってしまいます。
空間視の違和感も増大します。
度数が強くなればなるほど、その働きは強くなります。
マーチンの公式という少しめんどくさい計算式で割り出せます。
Ds=D1(1+1/3sin2θ)
Dt=D2(1+4/3sin2θ)
D1…視線に対して斜交していないレンズ経線の元の屈折力
D2…視線に対して斜交する経線の元の屈折力
Ds…レンズと視線の斜交によりD1が変化した屈折力
Dt…レンズと視線の斜交によりD2が変化した屈折力
θ…斜交角度
…鳥頭の私は普段使わないとすぐ忘れるので、自戒の念をこめて書き出します。
まあこんな計算がどーのは学者先生にまかせるとして、実際問題ふつうのメガネフレームでハイカーブが作られていないのはこういうことなのです。
しかし人によっては平気な人もいるので一概にはいえません。
これで使えればカッコいいですもんね。
…しかし、なんというかまた雨ですか。
帰るまでに何とか上がって…。
ここ数年ではいちばんいい日本シリーズではないでしょうか?
さすがシーズン1位どうしの闘いですね。
さて今日の一本はハイカーブサングラスです。
手前がポリス、奥がエスカーダです。
よく受ける質問ですが、度付きにできるかどうかを聞かれます。
最近カーブのきついレンズも発売されるようになりました。
入れられなくはないのですが、私は自分からはあまりお勧めは出来ません。
度のあるレンズは基本的に視線に対してレンズ光軸が一致するようにつくるのですが、このパターンのサングラスは斜めに光軸が入り、乱視レンズのようになってしまいます。
空間視の違和感も増大します。
度数が強くなればなるほど、その働きは強くなります。
マーチンの公式という少しめんどくさい計算式で割り出せます。
Ds=D1(1+1/3sin2θ)
Dt=D2(1+4/3sin2θ)
D1…視線に対して斜交していないレンズ経線の元の屈折力
D2…視線に対して斜交する経線の元の屈折力
Ds…レンズと視線の斜交によりD1が変化した屈折力
Dt…レンズと視線の斜交によりD2が変化した屈折力
θ…斜交角度
…鳥頭の私は普段使わないとすぐ忘れるので、自戒の念をこめて書き出します。
まあこんな計算がどーのは学者先生にまかせるとして、実際問題ふつうのメガネフレームでハイカーブが作られていないのはこういうことなのです。
しかし人によっては平気な人もいるので一概にはいえません。
これで使えればカッコいいですもんね。
…しかし、なんというかまた雨ですか。
帰るまでに何とか上がって…。
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