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A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

バイバイ、ピロリ!

2013-02-20 23:44:58 | 日記
保育園児の時から健康優良児で高校を卒業するまで無遅刻・無欠席。
まじめに健康だけが取り柄だったのに、いつの頃からかあちらこちらにガタがきています
相当、学生の時はのほほんと過ごしてたから、社会の荒波に揉まれたら完全に飲まれてしまったタイプですね、きっと。
だからストレスには弱いんだな・・・情けない。

健康優良児だったかどうかは別として、一昨年の健康診断がきっかけでピロリ菌に感染していることが発覚し、約1年半くらい前に一次除菌のお薬を飲みました。
普段は結構お薬の飲み忘れをしてしまう私も、この時ばかりは1週間きちんと飲みましたよ。

その除菌のお薬が効いたかどうかは、お薬を飲み終えてから1ヶ月以上経ってから呼気テストなるものを行うと言われました。
ただ、その時に注意をされたのが1ヶ月以上経っていても、バファリンなどの非ステロイド系の鎮痛剤やLなんとかと付いているような機能性のヨーグルトを食べた後は、2週間開けてから来て下さい、と言われました。
どうやら、それらを摂った後は、例え除菌に失敗していても、除菌できたかのような検査結果が出ることがあるみたいなんです。

ところが、私、この説明をちょっと取り違えていました。
実は偏頭痛持ちでもあるんです。
しかも月に1~2度『頭が痛いよ~』状態になってしまうので、その度に偏頭痛用のお薬を服用します。
それはバファリンなどの痛み止めではなくて、広がった血管を収縮する作用のあるお薬なんですよね。
でも、なぜか私の中では『偏頭痛用のお薬』=『痛み止め』=『バファリン』という完全に間違った理解をしていて、一次除菌のお薬を飲み終えた1ヶ月後どころか1年経っても『偏頭痛のお薬飲んだから、検査に行けないなぁ~』とずーっと思い込んでたんです。

それが間違っていると気付いたのが、つい数週間前。
で、すぐに呼気テストを受けに行きました。

事前にピロリ菌の数は増えることはない、とは言われていたけれど、これだけ時間が経ってしまったから、もしかすると生存力の強いピロリが生き返ったかも知れない・・・という余計な心配をしたりしましたが、テストから1週間後に『除菌に成功したと思われます』という結果が届きました
バンザ~イ!

ついうれしくなって、お世話になってる内科の先生に見せに行ったところ(いや、ちゃんと別の用もあったんですよ!)、「おめでとうございます!ピロリ菌に神経質になっている医師もいるから、今後疑われるようなことがあったら『ピロリ菌はいません!』とこの結果表を見せて下さい!」と言われ、まるで黄門様の紋所を手に入れたような気分です

でも先生、この間胃カメラをした時点では、もうピロリ菌はいなかったはずなのに、「ピロリ菌がいそうな胃をしてますね~」って不吉な発言をしてましたよねぇ?
あれって先生の勘違いってことで、安心していいですか?
コメント
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