混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

5月20日の「コーラス星の会」の練習

2016年05月22日 10時59分12秒 | 昨日の星の会

5月20日の練習は、

北ガス文化ホール リハーサル室でした。

ソプラノ7名、アルト7名、

テノール4名、バス3名。

「海の記憶」の怪しいところを取り出して

細かく練習しました。

やはり

5度で決まるべきハモリが決まらない・・・、

と指摘され、

特訓され、ダメだしされ、おだてられ、

を繰り返しました。

「コーラス星の会」の大きな課題です。

 

そして、次に問題になるのは、

パートごとにテンポ感が違うことでは??

拍数を間違っているわけではないのに、

他のパートとずれてしまう・・・ところ

目立ってきました。

もう一つ、困ったことが・・・・

rit.の後の a tempo で元のテンポに戻れないことです。

rit.は「だんだん遅く」という意味です。

a tempo は「もとの速さで」という意味です。

だんだん遅くなって、もとの速さに戻れない・・・・。

ということは、どんどん遅くなっていくではありませんか!!

肝心のクライマックスで、テンポが遅いと・・・

息切れしてしまいます(私だけ??)。

 

改善するには、楽譜から目を離し、

指揮者を見ることです。

前回の練習で先生に言われたように、

暗譜しましょう。

先生は、誰にも指揮を見てもらえなくて、

きっと寂しく悔しいんだと思います。

ぜひぜひ、次の次の練習ぐらいには、

指揮者を穴のあくほど見つめて、

歌ってみましょう。

「たまには楽譜も見てください」と

言われてみたいものです。

 

 

 

ここまで読んだ団員で、

焦っているかたは、とてもまじめなかたです。

とっても素直な良い人だと思います。

安心してください。

楽譜を持たずにステージにあがる、

という意味ではありません。

暗譜で歌えるようにしておいて、

9割は指揮者を見つめ、

たまーに念のため、楽譜を見る・・・

ができるようにしてほしいということです。

常に、指揮者と楽譜の両方を視界に入れる・・・

なんてことも若いうちはできましたが

ピントの調節が難しくなるお年頃を迎えてからは、

厳しいものがあります。

 

ということで、

暗譜、よろしくお願いします。

(あっ、自分で自分の首をしめてしまいました。

実は自分、暗譜とっても苦手なんです。

自慢じゃありませんが、

8小節も暗譜できない自信があります。

老眼に鞭打ってがんばらなければ・・・

まず眼鏡を新調しよう!!)

練習のようす半分も書けてません。

続きます。

コメント (2)
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