2月10日の練習会場は、文化センター多目的室でした。
特にイベントもなかったのに、駐車場がいっぱいで、
ちょっと苦労した団員多数。
出席者は
ソプラノ4名、アルト7名、テノール3名、バス3名。
外は冷え込んでいましたが、
ボイストレーナーA嬢の丁寧なリードで発声練習を終えると
身体が温まってきて、こわばっていた表情も緩みます。
N先生がお仕事の都合でちょっと遅めの到着だったので、
地道に「白鳥」の音取り補強から取り組みました。
旋律の長さにもラテン語にも少しずつ慣れてきました。
不思議なことに、
ゆっくりなテンポでリズムに乗り遅れる心配はなさそうなのに、
フレーズの入りが遅くなり、どんどんどんどん遅くなっていってしまいます。
息が続かなくなり、クライマックス前に力尽きる…という悪夢が待っています。
チェロの音色が刷り込まれてしまっているので、
無意識に、弦と弓で奏でられる音の立ち上がりをまねてしまうのかもしれません。
弓の動きのスピード感もまねられればいいのですが……。
N先生がいらしてくださってから、「流浪の民」に取り組みました。
なんとか歌えるようになってきたので、
恒例のシャッフルタイムも取り入れました。
シャッフルタイム……には、
同じパートの人と隣り合わないように並びなおします。
(人数が多いアルトは隣りあってしまうことも大目に見てます)
初めはちょっと勇気が必要ですが、慣れると気合が入るようになります。
体験してみたいかたは、ぜひ「コーラス星の会」の練習に参加してみてください。
練習の最後の最後に「Do You Hear The People Sing?」を練習しました。
ちょっと駆け足だったのですが、英語の歌詞、にチャレンジしてみました。
文字通りの果敢なチャレンジで、
結果は見事に……
玉砕しました。