ずいぶん前のことになってしまいましたが、
2月24日(土)、久しぶり(4年ぶり??)に
「新富ほっとす」(デイサービスセンター)へ
うかがいました。
15名ほどの利用者さんと、
数名の職員のかたが集まってくださっていました。
控えめなかたが多かったのか、静かな雰囲気でした。
1曲目は「地上の星」でしたが、
あまり響きに手ごたえがなく……。
ガラにもなく緊張してしまったのでしょうか?
「仰げば尊し」「蛍の光」「高校三年生」と歌っていくうちに
「星の会」は、なんとか硬さが取れてきました。
観客のみなさんの口元が遠慮がちに動くのが見えましたが、
なかなかお声は聞かせていただけませんでした。
歌いやすい雰囲気づくり……次回の課題でしょうか??
そして、今回の目玉企画(失礼!!)
コーラス星の会の歌姫A嬢によるソプラノソロ。
哀愁漂う「追憶」のメロディーが会場にしみわたりました。
この歌姫効果で、
後半は、客席のみなさんの硬さがとれたように思います。
「里の秋」「見上げてごらん夜の星を」と歌い、
「ふるさと」を会場のみなさんと大合唱したかったのですが、
まだまだ遠慮がちで、大きな歌声にはなれなかったのが残念です。
最後の歌として秘密兵器「ああ人生に涙あり」を歌うと、
たくさんの拍手をいただけました。
やっと客席があたたまった感じです。
そしてめでたく「アンコール」のお声がかかりました。
(やらせ、さくら、の疑い濃厚ですが……)
副団長から
「歌は世につれ世は歌につれ」とアンコール曲の紹介をすると
この日、一番の反応がありました。
歌で、一番の反応を引き出せなくて、ちょっと残念です。
それでも、アンコール曲「また逢う日まで」を元気に歌って
笑顔で締めくくることができました。
<団員の皆さんへ>
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