すっかり遅くなってしまってごめんなさい。
2月1日の練習会場は文化センター多目的室でした。
出席人数は、
バス3名、テノール3名、アルト5名、ソプラノ6名、
とちょっと少なめだったので、
多目的室がちょうどよい広さに感じました。
「あくび」から始まる
丁寧な発声練習のあと
「時代」の練習に取り組みました。
8分の12拍子にも慣れてきたようで、
なんとか「まわる」感じになってきました。
「コーラス星の会」では
この曲の8分の12拍子を、
8分音符3個を一拍とした4拍子で
歌っています。
しかし、ふだん4分音符を一拍とした曲に
慣れすぎてしまっているためか、
音符の長さを勘違いしがちです。
8分音符三個を一拍とすると、
付点四分音符が一拍で、
付点二分音符は二拍です。
「四分音符が一拍」と刷り込まれていると、
付点四分音符は一拍半、
付点二分音符は三拍、
と数えてしまいそうになります。
一拍の長さは、時と場合によって違います。
頭を柔らかくして、拍子に乗っかってください。
この日メインイベントは、
合唱祭にむけて取り組む曲の試聴と投票でした。
投票は、今週の練習日(8日)まで
受け付けますので、
まだのかたは、お忘れなく!!
結果については、
来週(15日)の練習日までに
ご報告できると思います。
お楽しみに!!
投票を済ませてから、
いよいよ
「今月の歌集から」の「白鳥」を
歌ってみました。
三分の一ほどの団員が初めて歌う、
ということで、
丁寧に音取したかったのですが、
時間の関係で、端折ってしまいました。
初めて歌う団員にとっての第一の壁は
ラテン語の歌詞です。
だいたいが、ローマ字読みなのですが、
Hを発音しなかったり、
子音をできるだけ後ろにもっていったり、
久しぶりに歌う私たちも
「そういえば、そうだったような……」と
手探りから始めました。
来週はもう少し、
流れるように歌いたいと思います。