今年は2月に気温の高い日が続き、
もう春なんだ、とほっとしたのもつかのま、
3月に入ってからは気温が下がり、
日が暮れるとしっかり零下……。
「寒いねー」と言いながら集まっています。
セカンドコンサートにむけて、
それぞれが持っている楽譜の確認作業にかかっています。
ほとんどの団員が、
持っている楽譜と持っていない楽譜をはっきり把握しているようです。
感心感心!!と喜んでいたのですが、
なんと自分、楽譜未確認の曲があることに気づきました。
捨ててはいないので、自宅のあの部屋のあの棚のどこか、
にあるとは思うのですが
あの棚にブラックホールが出現していたら、
と心配になってきました。
早速現物を確認することにしましょう。(と言いながらまだ……)
2024年3月8日の練習は、
先週と同じ「文化センター多目的室」
ちょっと狭いのですが、
キーボートを囲んでのパートごとの音取練習、
強行しました。
雑音に囲まれ、
音楽的ではないかもしれないのですが、
社会人の趣味の合唱団にとって「タイパ」も大事です。
何とか新曲の「海の匂い」の音取を一通り終えることができました。
「海の匂い」は組曲「海の詩」(廣瀬量平作曲)の4曲目です。
歌詞がわかりやすく、音域に無理がなく、
取り組みやすそうに思えたのですが、
同じ音のつづくことの多いメロディーが
重い足枷のようになりそうです。
そして私たちがかなりな苦手とする、
「テンポの切り替え」が多用されていることが、
大きな壁となって立ちはだかりそうです、
だんだん遅く、などのテンポの変化は得意なのですがねー。
年齢のせいにしがちですが、克服しなければなりません。
と言ってもまだ、音取段階。
少しずつ指定のテンポに近づけていくことになります。
来週も会場は「文化センター多目的室」です。
またまたハイブリッドな練習になりそうです。