混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2017年11月17日の練習

2017年11月20日 12時31分30秒 | 昨日の星の会

11月17日はロビーコンサート直後ということで、

「ロビーコンサートを振り返って」と「今後の活動について」

話し合いの時間を持ちました。

 

「たくさんの人が聞きに来てくれてよかった」

「思ったより歌いやすい会場だった」

「チェロの伴奏が、いい雰囲気を作ってくれた」

「初舞台で緊張もしたが、楽しく歌えた。」

「他のパートがほどよく聞こえて合唱している感があった」

「終ってから聞いていた人に声をかけてもらったり、と暖かい交流があった」

という、良かったことが上げられましたが

一方で課題も……。

 

「観客が近すぎてどこを見て歌ったらいいのか、困った」

「聞気に来てくれる人に防寒対策をしてもらったが

それほど寒くなかった。暑さ寒さの心配のない時期がよかった」

「曲の説明などを入れた方がよかったのでは?」

という次回(があるとしたら)考えなければならないことが指摘されました。

「急きょ男声だけで歌う場面を作ったが、

男声合唱、女声合唱、に別れて披露するのもやってみたい」

という新しい企画も提案されました。

 

そして、賛否分かれてしまったことがいくつか……。

 

今回、あいさつや指揮者伴奏者の紹介を、

パートに振り分ける形で担当者を決めたのですが、

「アットホームで自然な感じのあいさつでよかった」

「それぞれに味のある挨拶や紹介でよかった」

という賛成論がある一方、

「パートに振り分けるのは、負担になるだけで、

(学生ではない)大人の合唱団にはなじまない。」

という反対論がありました。

 

選曲についても

「なじみのある曲で、口ずさんでいる人が多かった」

「軽い曲中心で気楽に聞けたと思う」

という意見があった一方

「ロビーコンサートなら、もっと誰でも知っている曲で、

気楽に歌える選曲にしてほしかった」

という要望も出されました。

 

「ロビーコンサートより、

施設など訪問演奏の方が喜ばれていいのではないか?」

という意見もありました。

 

そして、

「これまで一度発表してしまった曲は二度と歌わないできたが、

引き続き練習して完成度を上げた方がいい」

「いつも練習中の歌えない曲しかなくて、

いつでもちゃんと歌える歌がないのが寂しい」

などの意見があったので、

話し合いの後「ロビーコンサート」で披露した曲の中から、

数曲選んで歌って、

この日の練習は終了となりました。

 

20人超のそれぞれいろいろ幅広い社会人の団体なので、

全員が満足する活動はとても難しいです。

みな少しずつ我慢しながら妥協しながら進めていくことになります。

でも、演奏するとか表現するとか…を考えると、

それぞれ譲れない部分もあるのです。

Aさんが希望することが、Bさんには許せないことだったり、

Cさんが当たり前と思うことが、Dさんにはありえないことだったり、

なんてこともありそうです。

 

それは置いておくとして

管理人nが、今回のロビーコンサートで学んだことの一つは、

一人の人、ごく一部の人、にだけ頼っていてはいけない、

ということです。

みなそれぞれ日々何が起こるかわかりません。

不測の事態に備えて、

みんなで補い合っていくことも大切だ、と痛感しました。

 

学んだことというか気づいたことのもう一つは、

自分のことですが、

年齢のせいなのか、(間違いなくそうでしょう)

最近、すぐに脳のスイッチを切り替えることができないように

なってきている……です。


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