混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

今年初練習(1月13日)の報告

2017年01月15日 08時36分15秒 | 昨日の星の会

今年最初の練習は1月13日19時15分から

北ガス文化ホール多目的室、でした。

椅子を並べながら口々に

「今年もよろしく~」とあいさつを交わし

次に出る言葉は「今日は寒いねー」

「道路がツルツルガタガタで怖くて」でした。

今年に入って千歳市は雪かきの必要ない毎日で

そこは、感謝しなければならないのですが、

昼間溶けかかった部分が夜にがっつり凍り付き

まるで一面スケートリンク!!なのです。

 

そんな中集まったのは、

ソプラノ1名、アルト6名、テノール3名、バス3名。

と高少低多??

 

バランスがあまりよくなかったのですが、

大人のアマチュア合唱団にはこういうことはよくあります。

 

そんな中で、新譜に挑戦です。

まずは定番中の定番「流浪の民」。

作曲はあのシューマンなんです。

用意した楽譜には独語の歌詞と日本語訳詞が載っていましたが、

まずは、歌い慣れている人の多い日本語で。

でも、歌い継がれている石倉小三郎の訳詩は

ところどころ、外国語のよう・・・・

ホガイ??  ウツイ??  メグシ??

次回は、漢字を交えた縦書き歌詞を用意しようと思います。

歌ったことのある団員が多かったので、

なんとかかんとか音取を終えることができました。

ソプラノとテノールに高音が要求されていることに

ちょっとびっくり!!

あまり高い声の歌・・・というイメージはなかったのですが。

今後ソロ部分は輪番制になりますので、お楽しみに。

そしてもう一曲

「Sanctus-Benedict 聖なるかな ほむべきかな(感謝の賛歌)~動物の謝肉祭「白鳥」による~

サンサーンス作曲、千龍和真編曲

の音取に取り組みました。

この曲はサンサーンス作曲の「動物の謝肉祭」の中でも

人気の高いチェロの独奏曲である「白鳥」を混声合唱に編曲したものです。

それぞれのパートが旋律線の長いメロディーを歌うのは、

とても苦手な「コーラス星の会」です。

どちらかというと苦手克服のための選曲です。

とっつきにくさを感じた団員も多いかと思いますが、

乗り越えたところにきっと新しい世界が・・・・・・。

 

 

 

 


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