「コーラス星の会」しばらくぶりの盛況でした。
いつも賑やかなソプラノはちょっと控えめだったのですが、
男声がどーんと!!「そろい踏み」まであと少し……。
バス2+1名、テノール3+1名、アルト8名、ソプラノ6名。
+1は見学&お試し参加のかたがた……。
バスの1名は、休団中のWさんの復帰です。
まさに帰ってきた「HERO」で、
大拍手でお迎えしました。
そしてテノールの見学&お試し参加は、
なんと、フレッシュな10代。
2000年生まれだそうです。
「コーラス星の会」は
幅広い年代、
三世代が揃う合唱団なんです。
いつもは
「ここはバスを聞いて」と指導されても
かなり耳を研ぎ澄まさないと聞こえなかったりして、
口を尖らすしかない女声陣ですが、
この日は、耳を研がなくても、
自然と耳に入ってきて、
いつもより安心感を持って歌うことができました。
「時代」と「もうひとつのキャッチボール」を
ちょっとシビアに練習しました。
N先生も男声が多いためか、
いつもよりさらにパワフルでした。
混声四部の合唱曲といっても、
作曲家が「もう少し音が欲しい」と思えば、
声部を二つに分けたり三つに分けたり、
声部を増やして楽譜が書かれます。
アルトは、半数に分ければ、
ほぼ問題ないのですが、
ソプラノやテノールは、
soloとかsoliとか書いてあって、
人数が指定されていることもあり……。
オブリガートと主旋律の場合、
半数に分けると
オブリガードが勝ちすぎてしまうこともあり……。
なかなか、難しいです。
10人を超えるパートで、
なかなか全員揃えない星の会のソプラノパートは、
毎回、
どったんばったん大騒ぎ~♩♩ だったんです。
が、これからは、大騒ぎにはならないように、
行司が入ることになりました。
指揮者N先生は、こういうの、
捌くの得意なんです。
この日の練習の音を、
S女史に録音してもらいました。
ブログに貼り付けようかと思いましたが、
読者をがっかりさせそうで、
躊躇しています。
現実を受け入れられない
ブログ管理人nです。