またまた「先週のコーラス星の会」になってしまいました。
先週の練習会場は、
わりと広めの「文化センター控室5」
さらに天井が高いので、
声の響き具合がかなりです。
私は少し遅れて会場に到着しました。
着いてみてびっくり(*_*)
なんと、練習開始時から、
シャッフル並び!!
「コーラス星の会」攻めてます。
おまけに、9割を超える出席率!!
「コーラス星の会」守りも手堅く!!
合唱祭での演奏順に練習しました。
まず一曲目「もうひとつのキャッチボール」
この曲の魅力は、
なんといっても疾走感!!
そして
さわやかな流れるようなメロディー、と
突き抜けるように鮮やかなスタッカート、の
対比!!
ですが、そこに大きな落とし穴が……
疾走感の裏側に、どんどん
ことばが置き去りにされてしまうのです。
せっかくの詩人の心をこめた大切なことばたち
埋もれさせては、もったいない。
指揮者N先生からも、
言葉をはっきり!!
と何度も指摘されました。
ここは、先生があきれるほどにきっちりと
「ことば」を聞かせてみましょう。
二曲目は「オペラアリアメドレー」の
「私を泣かせてください(ヘンデル作曲)」と
「胸は怒りに燃え立ち(モーツァルト作曲)」。
「私を泣かせてください」の魅力は
なんといっても端正なリズムと和声の進行
のはずですが……
ちょっと端正からは遠ざかってしまっているような気がします
(いわゆる個人の感想ですが……)
みなが生き生きと歌っているのですが、
雑草畑のようでもあり……。
(いわゆる個人の感想ですが……)
もう少し、刈りそろえられるといいのですが。
(後編へ続く)