5月20日の練習その2です。
5度音程にダメ出しされ、
改善の兆しが見えたところで、
「だいぶできてきましたねぇー」
「・・・・」と考え込む先生。
「またよからぬことを考えてませんか???」と
伴奏ピアニストK先生から突っ込みが!!!
「よからぬことではありませんよ!!」と言いながら、
「いつもやってることですが、
場所替えて、パートミックスして歌ってみませんか??」
と先生からの提案。
「えーっ」と言いながらも素早く動きだす団員。
違うパートに囲まれて歌う状況も
そんなに怖くない!!とわかってきているので、
以前ほど抵抗勢力はなくなってきました。
こうして「海の記憶」を歌っているようすは、
ドライブの音源に追加されていますので、
団員のみなさんは聞いてみてください。
歌う前後のざわめき、おしゃべり、騒音、
あわせて録音されてしまっています。
練習お休みしている方には練習の雰囲気も
お届けできると思います。
苦笑いしながらお聞きください。
5月20日の練習は、
北ガス文化ホール リハーサル室でした。
ソプラノ7名、アルト7名、
テノール4名、バス3名。
「海の記憶」の怪しいところを取り出して
細かく練習しました。
やはり
5度で決まるべきハモリが決まらない・・・、
と指摘され、
特訓され、ダメだしされ、おだてられ、
を繰り返しました。
「コーラス星の会」の大きな課題です。
そして、次に問題になるのは、
パートごとにテンポ感が違うことでは??
拍数を間違っているわけではないのに、
他のパートとずれてしまう・・・ところ
目立ってきました。
もう一つ、困ったことが・・・・
rit.の後の a tempo で元のテンポに戻れないことです。
rit.は「だんだん遅く」という意味です。
a tempo は「もとの速さで」という意味です。
だんだん遅くなって、もとの速さに戻れない・・・・。
ということは、どんどん遅くなっていくではありませんか!!
肝心のクライマックスで、テンポが遅いと・・・
息切れしてしまいます(私だけ??)。
改善するには、楽譜から目を離し、
指揮者を見ることです。
前回の練習で先生に言われたように、
暗譜しましょう。
先生は、誰にも指揮を見てもらえなくて、
きっと寂しく悔しいんだと思います。
ぜひぜひ、次の次の練習ぐらいには、
指揮者を穴のあくほど見つめて、
歌ってみましょう。
「たまには楽譜も見てください」と
言われてみたいものです。
ここまで読んだ団員で、
焦っているかたは、とてもまじめなかたです。
とっても素直な良い人だと思います。
安心してください。
楽譜を持たずにステージにあがる、
という意味ではありません。
暗譜で歌えるようにしておいて、
9割は指揮者を見つめ、
たまーに念のため、楽譜を見る・・・
ができるようにしてほしいということです。
常に、指揮者と楽譜の両方を視界に入れる・・・
なんてことも若いうちはできましたが
ピントの調節が難しくなるお年頃を迎えてからは、
厳しいものがあります。
ということで、
暗譜、よろしくお願いします。
(あっ、自分で自分の首をしめてしまいました。
実は自分、暗譜とっても苦手なんです。
自慢じゃありませんが、
8小節も暗譜できない自信があります。
老眼に鞭打ってがんばらなければ・・・
まず眼鏡を新調しよう!!)
練習のようす半分も書けてません。
続きます。
来週の練習日についてのお知らせです。
千歳市民合唱祭が近いこともあり、
25日水曜日に特別練習日を入れました。
いろいろご予定あることと思いますが、
ご協力よろしくお願いします。
会場は、文化センターリハーサル室です。
なのですが・・・・・、
那須野先生はご都合悪くお休みです。
自主練ということで
伴奏ピアニストのK先生と一緒に
音取中心に練習します。
まだちょっと音取が不安・・・という団員に
ぜひぜひ参加していただきたいです。
札幌支部の皆様、聞こえてますか??
「25日(水)も練習しまーす」
27日(金)の練習会場は、東雲会館です。
19時から22時まで会場を借りてあります。
19時15分声だし!!
21時15分まで歌い続ける・・・つもりです。
後片付けなどで21時半ぐらいまでかかると思いますので、
予定しておいてください。
5月13日の「コーラス星の会」は、
文化センター(北ガス文化ホール)多目的室でした。
参加者は、ソプラノ5名、アルト7名、
テノール6名!!! バス3名・・・・、と
テノール率高め!!でした。
しかも2名はDK(男子高校生)です。
まずは、ダメモトで、
「海の記憶」を通してみることに。
途中で撃沈するパートが出ること必至、
と予測していたのですが、
撃沈するパートはなく、
流木につかまりながらもとりあえず、
みんなで泳ぎきることがでできました。
団員の顔に安どの色が・・・・。
それでも、かなり危ない崖っぷちのところが
何か所かあり、
先生から厳しい特訓を受けました。
中には、一朝一夕には改善されそうにない問題も。
5度の音程が様にならない、と指摘されました。
5度が様にならなければ、
和声の基本である三和音が様にならないんです。
混沌からの安定調和!!のはずが、
混沌からさらなる混沌になってしまっているのかも・・・。
5度をきめましょう～。三和音をきめましょう～。
と唱えられて意識する程度よりは、
ここをかっこよくきめるには、5度をきめないと!!
と団員1人1人が決意を持って臨んだ方が、
道は開けると思いますが・・・・。
なかなか気づけないところかもしれません。
テノール率高め!!だったので、
男声パートユニゾンのところは安定感が増し、
豊饒さが垣間見えるように感じました。
頼もしさが表れてきた男声パート。
今後が楽しみです。
(たまには、男声パートをよいしょしておこうっと)
来ました。来ました。
「フレンドリーコンサート」(千歳市民合唱祭)の案内
および、出演申込書です。
日程は、うわさ通りの、
6月26日日曜日です。
コンサートは14時開演16時終演予定、です。
午前中から、ステージ練習がありますので、
団員のみなさんは、午前中から予定をあけておいてください。
出演時刻に希望があるかたは団長まで連絡してください。
数えてみると、あと7回練習があります。
例年よりは、ずっと余裕があるように思うのは、
私だけでしょうか??
7回しか無い!!
と思った方は、
充実した練習時間にできるように、
各自、予習復習、筋トレ、お願いします。
そして、何より大切なのは、
体調管理です。
寒暖の差が激しいこの季節、
十分お気をつけください。
家族の体調管理も忘れずに・・・。
(と自分に言い聞かせている管理人nです。)
