この自粛期間を利用して本棚・段ボール箱内の資料や雑誌、写真などを整理していると、いろいろなものが発掘される。先日はマスクを見つけたことを書いたが、今回見つけたのはこの雑誌。『崎陽軒Walker』である。これは崎陽軒の編集発行ではなく、『横浜ウォーカー』の特別編なのね。 2年前に買って途中まで読んでいたのに忘れてしまい、だんだんと資料の下に埋もれていってしまったのだ。 ということで、改めて最初から読み始めた。 見づらいけど目次ね。 シウマイの徹底解剖。美味しさの秘密を解説しているよ。 そのほかに「シウマイ弁当の食べ方」、「シウマイ弁当だけじゃない!弁当全14種 実食レポート」、「歴代ひょうちゃんコンプリート」など面白い記事が盛りだくさん。 今晩はこれを読みながら一杯やっか。 さて、こんな読みかけの雑誌と同時に、昔の新聞記事の切り抜きも出てきた♪ 獅子文六原作「やっさもっさ」の映画案内だ。昭和28年2月20日の神奈川新聞に載った広告である。 小説は読んだことがあるけど、映画は観たことがない。淡島千景、佐田啓二などが出演していたんだね。注目すべきはエリザベスサンダース・ホームにいた混血児童が特別出演していたこと。 本人たちを起用していたなんてすごい監督だな。 映画案内の隅には大きな文字で「シウマイ」と書かれている。物語に登場するのだが、これは崎陽軒の広告でもあるようだな。 映画案内の上欄には各種病院の案内。なかでも産婦人科が相当数を占めている。その所在地を見ると、なるほどと思わせるものがある。野毛、長者町、大丸谷、大久保、葦名橋… 時代を反映しているよね。 時間があったら、こちらもどうぞ。 崎陽軒に美味しさを伝授した順海閣 『食べ方図説 崎陽軒シウマイ弁当編』 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
2キロ増えました……
腹囲も…
昨日は自作の麻婆豆腐・・・
車窓からの購入…懐かしいです。
列車が動き出すと売り子も小走りになって、スリルがありました。
お茶の容器はプラスチックになる前は陶器だったかな。