青龍亭書藝院展
青山念海
卒寿記念書作展に
行ってきました
青山先生は
恩師です
お寺の家に生まれたと言う
先生らしい
お経の一説
光明遍照 十方世界 念仏衆生 摂取不捨
人間の尊厳を根底から崩し去ってしまう
「戦争」への怒り・悲しみ・・・を
次代を生きていく人たちに残せるような
作品展にできればよいと・・・
沢山の人達に支えられて、
この歳まで生かしてもらった
自分のやるべき事ではないかとも
あの時に 巨大に拡がる きのこ雲 瓦礫の下では 見る由もなし
大き骨は 先生ならむ そのそばに小さきあたまの骨 あつまれり
胸元に 幽鬼の如く 支えたる 火傷の腕の 生皮の垂る
原爆の標的なりし 相生橋 幾多の兵士 散乱してあり
八月の陽射しさえぎる 手拭いの 屍臭は消えず 幾度洗えど
青山先生は
現在の原爆ドームの東隣にある
浄土宗 西蓮寺 が実家だそうです
今日 8月6日は原爆記念日
私も紹介したくて
UPさせて頂きました
牛歩到天
先生が考えられたそうですが
どんな意味でしょうか
牛のように
ゆっくり ゆっくり歩き
天に行着く・・?
なのでしょうか
また 聞いてみようと思います
いつも見て頂き
有難うございます
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