スタッフのつぶやき

CIL東大和のスタッフが徒然なる日常をつぶやきます。時にズバっと斬りこみます!

小学生も考える

2011-06-06 21:47:15 | インポート
こんばんは
ちょっと順番無視しちゃってすみません、moeです

今回は皆さんに読んでほしいとおもう記事をみつけたのでブログにのっけときます。

わたしはいま流行のtwitterをやっているのですが、
つい先日から 著名人同士のおもしろいやり取りがありまして。。
テーマは、障害で笑いをとるのはどうなのか?みたいな話から
障害とはなんなのか、という根本的な考え方に発展していきました。
そのやり取りをしているのが、
著書がベストセラーになり今もなお活動されている、障害当事者である乙武洋匡さんと
いまテレビによく出ている小学生の有名子役、春名風花さん(通称 はるかぜちゃん)。

乙武さんが博識なのはいうまでもなく、
はるかぜちゃんは、まだ小学生だとあなどっていると
すごく考えていいことを言っているのです。
ふたりの会話だけでなく、はるかぜちゃんが大多数に向けて 障害者についてつぶやいていることも、
小学生とは思えないような発言が多いです。
健常者であるまだ幼い彼女が、障害当事者を理解しようとして、自分の言葉で素直な気持ちを訴えています。
彼女のつぶやきを見ている人々(障害とは関係のないとおもって生きてきたひとびと)の意識が少しでも変わったら、少しでも考えるきっかけになったら
いいんじゃないかなあ と思います。

もし興味を持たれたかたは、
twitter はるかぜちゃん
(はるかぜちゃんの今日のツイート)
はるかぜちゃん×乙武洋匡「障害を笑いに!」1日目
をご覧になってみてください。

お二方の考えが必ずしも正しいとか、絶対 ではありませんが
こうやって、健常者と障害者が向かい合って考えることが大事だとおもいます。