皆さま
突然の悲しいお知らせになりますが、
当センターのスタッフ、小日向一弘が
7月4日(木)の早朝、享年29歳にて永眠されました。
2日前には、朝から晩までがっつり仕事をし、
疲れは見えたものの、
まさかそのまま亡くなってしまうとは、
誰も予想などできませんでしたが、
眠ったまま、静かに穏やかに逝ってしまいました。
小日向君の訃報のご連絡を差し上げた後、
多くの方々から、ご来訪、メール、お電話などで
お悔やみのご挨拶をいただき、本当にありがとうございました。
皆さまからいただいたメッセージは、すべてプリントアウトし、
小日向君の棺に納め、天国に一緒に持って行っていただきました。
小日向君は、7月7日(日)、無事にお骨となり、
お母様が引き取られました。
(アメリカの)独立記念日に急逝し、
七夕に空に昇っていくなんて、いかにも小日向君らしいなぁと思います。
毎年雨が多い七夕ですが、
今年はは梅雨も明けて快晴で、天に昇りやすい天気でしたね。
火葬場から事務所に帰ってきてふと空を見上げると、
稀に見ぬ巨大な入道雲が、
事務所のすぐ近くに湧き上がっていました。
眺めている間にもむくむくと大きくなっていき、
天に昇る小日向君を想いました。

7/4(木)の夕方から7/7(日)の出棺までの間に、
200名ほどのご来訪者がありました。
北海道から沖縄まで、本当に全国各地からご挨拶に来ていただき、
私たちも小日向君の人徳をあらためて再認識いたしました。
いつも穏やかで、冷静で、笑顔を絶やさず、芯は強く、
たくさんの人から頼られ、愛されていたんだなぁと思います。
本当に、お世話になりました。
小日向君は、大事な仕事をバリバリとこなしておりました。
CIL内でのイベント企画や各種広報、
市内の東大和障害福祉ネットワーク活動のリード、
東大和市の自立支援協議会や総合福祉センター建設推進活動、
全国の自立生活センターの若者で構成するユースパワーネット、
関東圏内の自立生活センターブロックの幹事、
全国組織にまで発展した呼吸器ユーザー支援ネットワークの呼ネット、
その他諸々。
いつも、「もっとこんな活動がしたい、あんな活動もしたい」という大きな志と、
思うようについてこない限られた体力との間で、
常に葛藤を抱えながらも精力的に活動していました。
まだお線香と百合の香が残る事務所で、
私たちも、いまだに実感が湧かず、
ただぽっかりと穴が開いたような感じで、
途方に暮れるばかりですが、
今後、彼がこなしていた仕事を、順次分担し、
残った人で彼の意思をしっかり引き継いでいかなければなりません。
しばらくは落ち着かない日々が続くかと思いますが、
皆さまにご迷惑がかからないよう、スタッフ一同、
気を引き締めなおしてがんばっていきたいと思います。
今後ともご支援、ご協力いただけますよう、よろしくお願いします。
小日向君のご冥福をお祈りしつつ、皆さまに心よりお礼申し上げる次第です。
本当に、ありがとうございました。
追記:これから、小日向君のアルバムを作り、
お母さまに差し上げたいと思っております。
皆さまのお手元に、小日向君のいい写真がありましたら、
NPO法人 自立生活センター・東大和までデータでお送りくだされば、
大変ありがたいです。
その際には、年月日と、どこで撮った写真か併せてお知らせください。
よろしくお願いします。
季節の折、皆さまも、どうぞご自愛ください。
NPO法人 自立生活センター・東大和
理事長 海老原 宏美
突然の悲しいお知らせになりますが、
当センターのスタッフ、小日向一弘が
7月4日(木)の早朝、享年29歳にて永眠されました。
2日前には、朝から晩までがっつり仕事をし、
疲れは見えたものの、
まさかそのまま亡くなってしまうとは、
誰も予想などできませんでしたが、
眠ったまま、静かに穏やかに逝ってしまいました。
小日向君の訃報のご連絡を差し上げた後、
多くの方々から、ご来訪、メール、お電話などで
お悔やみのご挨拶をいただき、本当にありがとうございました。
皆さまからいただいたメッセージは、すべてプリントアウトし、
小日向君の棺に納め、天国に一緒に持って行っていただきました。
小日向君は、7月7日(日)、無事にお骨となり、
お母様が引き取られました。
(アメリカの)独立記念日に急逝し、
七夕に空に昇っていくなんて、いかにも小日向君らしいなぁと思います。
毎年雨が多い七夕ですが、
今年はは梅雨も明けて快晴で、天に昇りやすい天気でしたね。
火葬場から事務所に帰ってきてふと空を見上げると、
稀に見ぬ巨大な入道雲が、
事務所のすぐ近くに湧き上がっていました。
眺めている間にもむくむくと大きくなっていき、
天に昇る小日向君を想いました。

7/4(木)の夕方から7/7(日)の出棺までの間に、
200名ほどのご来訪者がありました。
北海道から沖縄まで、本当に全国各地からご挨拶に来ていただき、
私たちも小日向君の人徳をあらためて再認識いたしました。
いつも穏やかで、冷静で、笑顔を絶やさず、芯は強く、
たくさんの人から頼られ、愛されていたんだなぁと思います。
本当に、お世話になりました。
小日向君は、大事な仕事をバリバリとこなしておりました。
CIL内でのイベント企画や各種広報、
市内の東大和障害福祉ネットワーク活動のリード、
東大和市の自立支援協議会や総合福祉センター建設推進活動、
全国の自立生活センターの若者で構成するユースパワーネット、
関東圏内の自立生活センターブロックの幹事、
全国組織にまで発展した呼吸器ユーザー支援ネットワークの呼ネット、
その他諸々。
いつも、「もっとこんな活動がしたい、あんな活動もしたい」という大きな志と、
思うようについてこない限られた体力との間で、
常に葛藤を抱えながらも精力的に活動していました。
まだお線香と百合の香が残る事務所で、
私たちも、いまだに実感が湧かず、
ただぽっかりと穴が開いたような感じで、
途方に暮れるばかりですが、
今後、彼がこなしていた仕事を、順次分担し、
残った人で彼の意思をしっかり引き継いでいかなければなりません。
しばらくは落ち着かない日々が続くかと思いますが、
皆さまにご迷惑がかからないよう、スタッフ一同、
気を引き締めなおしてがんばっていきたいと思います。
今後ともご支援、ご協力いただけますよう、よろしくお願いします。
小日向君のご冥福をお祈りしつつ、皆さまに心よりお礼申し上げる次第です。
本当に、ありがとうございました。
追記:これから、小日向君のアルバムを作り、
お母さまに差し上げたいと思っております。
皆さまのお手元に、小日向君のいい写真がありましたら、
NPO法人 自立生活センター・東大和までデータでお送りくだされば、
大変ありがたいです。
その際には、年月日と、どこで撮った写真か併せてお知らせください。
よろしくお願いします。
季節の折、皆さまも、どうぞご自愛ください。
NPO法人 自立生活センター・東大和
理事長 海老原 宏美