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目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

金の力に頼れない貧乏人ですから、知恵を使います。

2023-01-18 21:31:29 | いけてつオタク話
今、いけもとはウィンドウズ11でネットしています。

さて、いけもとが二千十二年頃に買った今のマシン。
ウィドウズが動かなくなったら、Linux。Linuxが動かなくなったら、Android-x86でも乗っけましょう。

どうしてもマイクロソフトウィンドウズを使わなければいけないってわけでもないのですから。

そんなことを思ったいけもとでした。

行く? 止める? さあどっちだ?

2023-01-18 13:00:12 | いけてつオタク話
一般常識の枠内では、取るに足らないことだ。
が、彼の超自我の世界では、それは大罪なのだ。

その「罪」を成すかなさないかで、彼は葛藤している。
その葛藤が、意識レベルではなく、行動にまで発展する人がいる。

そんな人は、ものを考えるといきなり思考がストップし、行動をしていると、いきなり行動がストップする。

この現象については、脳器質性の場合もあるので、一概に心理的原因とは呼べないので、悩んでいる人は医師の診察を受けるべきである。

さて、話を戻すが、まず意識レベルでの葛藤が、無意識に抑圧され、その抑圧をさらに抑圧するとこうなる。

実はこの心理はヒステリーと親和性があり、ヒステリー者は目標に対して並々ならぬ貞潔と忠誠を誓うそうだ。

目標に接近したくてもできず、さりとて断念も対象移行もできない。
そのなんとも言えない心理が、こんな現象に潜む心理なのである。



価値の否定と冷笑の心理

2023-01-18 11:02:21 | いけてつオタク話
無能な自分をパージする社会を否定し、無能な自分を否定し、そして両者をシニカルに冷笑する。

そしてその補償因子として、身の丈を超えた世俗的な成功を追求してみたり、はたまた、社会の変革を主張してみたり、ありのままのあなたは神の子仏の子と褒め称えるイデオロギー団体に惹かれ、加入し、そしてまた社会の壁と自分の無能さに直面し、さらに否定と冷笑の心理に拍車をかける。

が、それが行き着くと、今度は自分がそんな目に遭うのは生まれる前から神に選ばれた偉大な人物になるための試練だったのだと妄想する。
(このような思想が、バイブルや中国の古典・孟子に書いてある。)

そして自分は、「人類の偉大なる指導者先生。」だと妄想する。

何のことはない。
オーダーメイドの誇大妄想思想を捨て、レディメイドの誇大妄想思想に乗り換えただけで、依然として苦痛をなだめるアヘンとして、誇大妄想を必要としていることには変わりない。

が、周りの目には、いい年こいてまだ中二病から目が覚めない、ただのうぬぼれた坊ちゃんやお嬢ちゃん。としか映らない。

たまたまうまくいって世俗的成功をつかむ人もいるが、大体が恐るべきマキャベリストで、目的のためなら手段を選ばない甚だ畏怖すべし集団の天皇や女帝と呼ばれ、いつか側近に裏切られて失脚する。

これが暴君と呼ばれる人物の心理である。

考えてみれば、世界と自分の価値を否定し、冷笑しているのだから、そんなものに愛情をもてるわけがない。

だから世界にも自分にも温かい気持ちが向けられないのである。

ああ、なんと悲しいことだろう。
どうか何らかのきっかけで、世界や自分に温かい気持ちを向けられるようになりますように。

それが許しと救いの心理なのである。