目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

ユーザーはカモをなめきって利用している

2023-04-01 11:53:23 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
相手の人格に対する畏れと敬意があれば、自分のエゴを相手に押しつけるようなことはしないだろう。

ってことは、ユーザーはカモをなめきって利用しているわけである。

そもそも「あんたとはやっていけないから離れる。」といっているのに、しつこく関わり合いを求めてくるような連中であるから、カモをなめきっていることは彼ら自身のしつこさが裏書きしているようなものだ。

つまりその搾取性と強要性が自分をしてほかの人たちが離れていく原因なのに、ユーザーは、周りの人は冷たいとかずるいとかといって非難するのであるから、これは笑えない喜劇だ。

で、まともな人たちは、ユーザーだと見抜いたら、即座に距離を置く。
そして相手がしつこい場合は、警察力を導入してまでも、ぶった切る。

が、お人好しのカモはユーザーに徹底的に利用され、ぼろくずのようになっていく。

そしてユーザーはカモだけではなく、カモの周囲の人たちまで食い物にしていることを承知でやっているのだから、たちが悪い。

話は脱線したが、相手がユーザーだと思ったら、徹底的に距離を置くしかない。

自分だけではなく、自分の愛する人たちまで食い物にするのが、このユーザーと呼ばれる人種だからである。

ユーザーは軽いパーソナリティー障害にかかっている。

ボーダーの場合は相手との限りない密着を望むし、ナルシストの場合は相手がどれだけ苦しんでも、平気で自分の要求をかなえるために相手を利用する。

つまり、ユーザーのほとんどはメンヘラなのだ。

で、パーソナリティ障害の場合は、薬物療法は無意味であり、力動的精神療法をかけて成長を促しても、大体が、精神分裂病や躁鬱病のような症状を呈して手がつけられなくなる。

プロですら手に負えない人々なのであるから、素人は黙って離れるしかない。

かわいそうだが、それはユーザーの自業自得である。


嘘かほんとかほんとか嘘か

2023-04-01 10:20:39 | いけてつオタク話
魔術の三姉妹というものがあります。
それはカバラ、占星術、そして錬金術です。

カバラの娘は心理学であり、占星術の娘は物理学であり、錬金術の娘は化学です。

が、その蘊奥は口伝によって伝えられます。

魔術にしろ、密教にしろ、そうしたオカルトの知識というのは、効き目があるので倫理的に問題のある人には伝えられることはありません。

どうでもいいおまじないや、もう象徴の操作体系が新しいものに書き換えられどうでもよくなったものが、本やネットでばらまかれます。

つまりネットでばらまかれているオカルト知識はそんなものです。

オカルト知識というのは、例えれば、アメリカの大統領やロシアの大統領が握っている、核弾頭ミサイルのスイッチのようなものです。

そんなものを倫理的にあやふやな人物に渡してしまったら、世界は破滅します。

それに成功法則と呼ばれるニューソートの知識も、光の面と闇の面があります。

ニューソートの教師たちは、大して害のない知識だけお客さんに売りますが、本当の危ない知識は、信頼のできる弟子にしか教えません。

それは占いもそうです。
本当の占いの知識も、お客に切り売りできるものと弟子に口伝として伝えるものがあるそうです。

で、それを悪用する教師がいて、派閥を作り、相争っているなどという噂も聞きます。

あくまでも噂の範囲ですがね。

もっとも、こんな知識を悪用した場合、オカルトの神の制裁が怖い。
だからこそオカルトや占いの教師たちは、お客や弟子がかわいいから、無害な知識を教え、信頼できる弟子にしか秘伝は教えないそうですが。

そんなことを聞きました。

今日はエイプリールフール。
嘘かほんとかほんとか嘘か。

お後がよろしいようで。

多数派とは違った発達の仕方をしている人々。

2023-04-01 02:24:21 | いけてつオタク話
サリヴァンの著作を私流に読むと、精神疾患者は精神生活におけるマイノリティだということがわかる。
さらにジャックラカンの著作を私流に読むと、精神疾患者は言語生活におけるマイノリティであることがわかる。
多分それが精神疾患者の生存戦略と生存戦術なのであろう。
別な言い方をすれば、多数派とは違った発達の仕方をしているといってもあながち言い過ぎではないだろう。
そんな生き方をしているマイノリティにとって、親や教師、そして精神科医のもたらすノーマライゼーションとは、かつて行われたキリスト教異端者に対する異端審問官の拷問や、戦前の特高警察が国体に反する思想を持った人たちに対する転向の強要みたいなものだとしか、私には思えない。
彼らはなぜ、多数派と違った精神生活を送り、言語生活を送るのか?
そこに私は神の意志を見いだす。
仏教がバラモン教の異端であり、キリスト教がユダヤ教の異端であり、プロテスタンティズムが、ローマンカトリックの異端であるように、その当時正統とされたイデオロギーのみになってしまうと、きっと文明や文化が行き詰まってしまうからであろう。
つまり、精神疾患者はその当時正統とされる精神文明や精神文化における突然変異なのであろう。
論理の飛躍はあるが、このことは薬は幻覚や妄想を消し去ることはあっても、根底にある何かを直すことができないと、メンタル科の医者が言う台詞につながるのであろう。
バイブルの神は自分の目的を達成するためならば、人の苦痛など全く意に介さない異常性格者みたいなものだ。
その犠牲になったのがアブラムであり、ヨブであり、イエスだ。
それに私の友達が、幻聴が消えるようにイエスの名前を通して神に祈ってくれと私にいっているが、元々神の計画で聞こえる幻聴を、なぜ祈られたからといって神が消すのだ?
この杯をのけてくださいというイエスの祈りを無視して、弟子の裏切りの後、磔刑で殺したのがバイブルの神なのだから。
まあ、神様の悪口はこの辺にしておこう。
そしてこのことは、すべての統合失調症者にいえることではないが、仲間はずれによって疎外され、いじめによって虐待を受けた人々にとって、あまりにも多数派の世界は住みにくい過酷な世界であるから、特殊な思考と言語によってそんな世界から距離を置きたくなるのも当たり前だからだ。
そして若い患者さんは、その見解を共有してくれる信じられる他者を探すが、そいつらは年若き統合失調症者を食い物にするハイエナのごときえせ理解者である。
悲しいことだ。