大人が大人をからむだけでも見苦しいのに、最近の悪い大人は子供までからむのだからから、世も末だ。
それも虐待という形なら、助けようもあるが、指導という名のありがた迷惑でやるんだから、たちが悪いや。
ちょっとほかの子供たちとは毛並みの違う子がいると、なんとか障害だなんて言うレッテルを貼って、ほかの子供たちからパージする。
された親御さんの気持ちや、それ以上に当の子供の気持ちなんてお構いなしだ。
子供ってのは大体が大人の顔色をうかがうもの。
子供心に、普通の子供が行かないところに連れて行かれて、訳のわからないことをさせられる。
場合によっては、本人にとって意味不明な薬を毎日毎日飲まされる。
それで子供の役に立てばいいが、立ったところで、幼心にどんなダメージを与えるか、まったく考えてない。
ああ、俺(わたし)は、普通の子じゃないんだってね。
そんなダメージは確実に来るよ。多かれ少なかれ。
こう言うダメージは、思春期に友達や恋人みたいな人と接するときとかとか、社会に出た後に、じわじわじわじわ、この手の子供を苦しめる。
うがったものの見方をする人は、結局親や世間を安心させるために、こんなことをされたんだなって、考える奴も出てくる。
だから、命に関わったり、よっぽど社会生活に差し障りのあるような場合以外は、親の不安につけ込んで食ってくような、医療ゴロだか福祉ゴロだか訳のわかんない奴らの力は借りない方がいいと思う。
本当に親の不安につけ込んで、子供心を傷つけて、親を食い物にするような、医療ゴロだか、福祉ゴロだかわかんない奴らが本当にいるんだよ。
やられた俺が言うんだから、間違いない。
これは本当の話です。
親御さま。お気をつけられよ。