目覚めた孔雀。独り言三昧。

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ケインズ左派の理論でわかった、失われた三十年とアベノミクスの謎。

2024-08-29 16:05:13 | しんぶんクロハタ並びに小黒金剛石
あの民主党政権下の、恐怖の首切りキャンペーンや新卒採用の停止は、デフレを演出するためのものであった。
なぜなら、商品はあっても、いつ首を切られて失業するかわからない一般労働者が、商品を買い控えるのは当たり前ではないか。
まして若者は、正規労働者になろうにもなれなくて、いつ首を切ってもいい、パートや派遣で働いている。
そして失業者や失業者予備軍の買い控えによる、デフレを作っておいて、デフレだからと首を切ったり、賃金を安くしたりする。

そのようにして恐怖のデフレスパイラルを演出するわけだ。

そして始まったアベノミクス。
失業者がたくさんいるから、いくら通貨量を増大させても、インフレにはならない。
そしてなんと、政府が発行した赤字国債をや民間企業の株を、日銀が買うだなんて、前代未聞の経済が始まる。
それがアベノミクスだ。

そして市場崩壊前に、NISAで日銀が持っている株や国債を民間人に買わせ、市場崩壊しても、日銀や機関投資家はびくともしないように持って行くと。
もちろん、NISA以外にも、学生さんや奥様方に、一株単位で株が買えたり、ポイントで株が持てるように仕向けるなんざ、並の頭では考えつかない悪行だ。

これらのことは、皆、ラテンアメリカで跋扈している、ケインズ左派がいっていることだ。

つまり日本はケインズ左派の理論で、経済をやっていたということだ。

そろそろネタバレしても、誰も我々に文句をつけないであろう。
これ、公開してもいいですよね、官房長。

以上、いけもと。

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