少数の大金持ちと多数の貧乏人を作る。
それが新自由主義経済の掟。
小泉純一郎を嚆矢とする構造改革路線は、リーマンショック、フクイチ、そしてコロナで人口調節の最終局面に入った。
なぜ、こんな反人民的な経済政策をとるか。
簡単なことだ。
七十億の世界人口を維持して、さらに世界の人民すべてを中流以上の生活水準にしてみよ。
とてもじゃないが人民を養いきれない。
そして少子高齢化が世界中でさらに加速する。
だからこそ、高齢者や障害者まで働け~と、こき使うのだ。
さて、日本の文化は空気文化。
どんな自殺的な空気でも、いったんそれが空気となったら、一番弱いやつをターゲットにして、それから襲いかからずにいられない。
それに格差社会マンセー、負けたものに災いあれ。
それを言霊として流し、そんな空気をでっち上げれば、連日のように、いじめや虐待が起き、そして自殺者が出てくるのは当たり前。
さて、今度のアメリカ大統領選挙でインチキ選挙が行われたと主張する人々。
そんなインチキ選挙が、絶対に日本では起きない。
そんなふうにたかをくくっているとしたら、それはおめでたい限りだ。
だって今の宰相である菅義偉の牙城は、選挙管理を握っている総務省だぜ。
その気になったらやりたい放題じゃないか!
さて、伴食大臣と呼ばれた自治大臣。
自治大臣は常に国家公安委員長を兼ねていた。
選挙と地方自治。挙げ句の果てに警察を握っているんだぜ。
それが伴食大臣な訳ないでしょう。
そこが牙城の菅義偉首相。
だからあっしは、ズォーダー大帝って前に書いたわけ。
さて、第二次安倍内閣は、憲法はねじ曲げ政府統計は嘘、公文書は偽造変造のやりたい放題。
そんなやりたい放題をやらかした政府だ。
なぜ選挙だけが聖域だなんて甘い夢を見ていられるの?
さてマスゴミ問題。
電波行政を握っている官庁も総務省ちゃんよ。
あなたが総務省に顔が利いたら、人民の洗脳にどんな番組を流せと指示するかしら?
公にやったら足がつくから、電通や博報堂に番組を作らせるときに、そ~っと耳打ちして(笑い)。
さらにかなり前に盗聴法案が可決され、成立したわよね。
ってことは、ネットで流れる情報は、すべて盗聴のし放題。
あなたの聞かれたくないお話やメールなどをプロバイダーやキャリアの社員さん立ち会いの下でおまわりさんが聞いているかもよ~
脅かすわけじゃないけど、実にくわばらくわばらよ。
さ~って、そんなおいしい役所総務省。
あなたが総務省幹部だったら、どんなことがしたい?
頭の体操に考えてみるとおもしろい娯楽になるわよ~。
そんなわけである。
それじゃあ、じゃあバイ元。