病識を持つことと、病気を受け入れることとは違う。
さらに病気を受け入れることと、病気に降参することは違う。
どんな病気でも絶対にやってはいけないことは、病気に降参することだ。
さて、前に病感はあっても、病識を持たないと困ったことになると書いたが、それは本当のことで、例えば糖尿病の人が、なんかだるいと思っていても、病識を持たないと、それが低血糖から来るものだと思わずに、運動不足だからと解釈し、運動して、脳に深刻なダメージを与えることもあるからだ。
それと病気を受け入れるということ。
病識を持った上で、ある程度病気を受け入れていかないと、自分の調子の悪さに意識がフォーカスされ、ナルシスティックになって、周りを振り回すようになるからだ。
これは今までの私のブログの記事を読んでの反省である。
会うたびに調子が悪い、調子が悪いと聞かされていたら、それはそんな人とはあまり会いたいとはあなたも思わないだろう。
なんか朝起きて、だるいだるいと思っていて、もしやと思ってあめ玉をなめたら、元気になった。
危うく低血糖を見過ごすところであった。
と、そんな午前中でありました。
以上、ικμτ。