今日、親からお年玉をもらった。
とはいえ、お金ではない。
むしろそれはお金よりもうれしいお年玉かもしれない。
糸を通したのは妹だが、親が自分の部屋で針仕事をしている!
入院先の都立病院の先生が、親の治療目標は、「ただ透析をしているだけの老人にまで回復させるのが目標です。」
と、おっしゃっていたが、本当にそうなりつつある。
一日早い親からのお年玉は、私の医療不信という病をも治してくれた。
ああ、なんとうれしい一日早い親からのお年玉だろう?
これはお金や物のお年玉よりうれしい。
お母さん。
いや、母をここまで回復させるために頑張ってくださった、医療福祉介護関係者の皆様。
本当にありがとうございました。