目覚めた孔雀。独り言三昧。

目覚めた孔雀の独り言です。

ペットの鳥の思い出。

2022-03-24 08:48:23 | いけてつ独り言
手乗りインコを飼っていた。
彼らは私を仲間だと思っていたようだ。

彼らは鳥かごから脱走し、あるものは空を飛んで、あるものはペテペテ歩いて、私の部屋までやってきて、私の姿を見て満足して帰って行った。

特に私になついていた鳥は、私の左つま先に止まって毛繕いをして、寝てしまうのであった。

その頃私は病で自宅療養していた。
周囲の力もありがたかったが、物言わぬ小さな仲間たちの気持ちもありがたかった。

そんな鳥たちも、みんな虹の橋の向こう側に行ってしまった。

ふと、彼ら小鳥のことを思い出した、午前九時台であった。

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