私は女の子を好きになると、無意識に詰ますという言葉を使います。
ものすごく心がひねくれたときには、
♪詰まない玉にも、おはようっていえたの~
とか、
「女の子とかけて、将棋と解く。その心は? 金(きん)がなければ詰みません。」
などと、かなり自虐的なことばかり、口走っていました。
それを聴いた、高校の頃から世話になっている先輩、ハローさんが、
「池ちゃん。恋愛を将棋にたとえるのはやめろよ。将棋って結局争いごとだろう? 恋愛の後には結婚がある。結婚っていうのは永遠の二人三脚だぜ。片思いの頃から、争いごとでたとえるのは、不吉だぜ。」
と、諭してくれました。
ハローさんの言っていることは正しかった。
何で女性との人間関係を、そこまで対立軸で見なければいけなかったのか?
いけもとてつこう、マジの反省です。