自己抹殺不安。
どんな生き物にでも、自己抹殺不安というものがある。
当たり前だ、生まれてきて一番いやなことは死ぬことだ。
人を言いなりにさせるためには、死の恐怖を与えてそれから解放すればいい。
政府の統計が信じられるがどうかわからないが、新型コロナにかかった人は八割が症状が出ないか軽くて済む。
うち二割が重症化して、そのうちの五分の一の人が不幸にしてなくなるという。
話は飛ぶが、有名な芸能人の方が新型コロナで亡くなった。
それを派手にアピールすれば、いやでも、
コロナ=死。
こんな等式が頭に出来上がる。
そこにおもむろに救済者面をして、横文字を連呼してみたり、独自の行政を行って、ほっとさせる牧民官たち。
これって絨毯爆撃や艦砲射撃、そして原爆などで日本人抹殺の危機に追い込んみ、戦後の日本の思いやり予算を流用したガリロア資金でほっとさせたやり方と全く同じやり方です。
だって、特別定額給付金の出どころは何ですか?
税金じゃないですか。
国民が自分の金で自分を助ける。
それを考えると、構造が全く同じなんです。
新型コロナウイルス。
あまりにもタイミングが良すぎます。
消費税増税で物が売れなくなり、在庫を抱えた連中や増税による税収をあてにした連中にしてみれば、コロナ特需でまるで神風が吹いたようなものなのです。
そして濡れ手に粟で、金や物資を動かすときにマージンが手に入る。
まさに上級国民にとって、マンセー以外の何物でもないのです。
そんな妄想を持つ池本でありました。